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RickenbackerCシリーズとして発売された325C64jg。ここに紹介したのは2006年製(写真左側)と2007年製(右側)一見まったく同じギターに見えるが、ヘッドのエッジ加工とネックのボリュート加工、ボディーの厚みに違いがある。
先日、久々に閉館2時間前のレノンミュージアムに行き、ジョンが所有した'64年製の325を細部に渡りチェックしてきた。下記がそのポイントである。

1.ボディーの厚みは現行のCシリーズ(39.1mm)より薄い(おそらく38.1mm~37.1mm)
2.ネックのボリュートは無い
3.ヘッドのエッジ加工の違い(現行のCシリーズよりヘッド上部のシルエットが鋭角である)
4.ピックガードがわずかに右寄り、下部に隙間があるように装着されている(したがってピックガードのサイズもわずかに小さい)
5.ネームプレートの形状とロゴの違い

2006年製のC64は上記2.(ボリュートはあるが加工形状が違う)4.を除き同じ仕様である。
以前から個体差があるCシリーズであるが、前回にふれた1996fgと同様に2006年に製造されたギターがよりビンテージの仕様に忠実である。(個体差あり)
同じ様に製造されたギターがなぜこのようにディテールが違うのか?非常に悩ましい限りである。
ジョンの仕様にこだわる方はこの点をチェックされた上で入手される事をおすすめします。
ちなみに私の2006年製C64のペグは63年製クルーソンデラックス シングルライン、'60年代のアクセントヴィブラート、ロラーブリッジを搭載し、ピックガード位置も修正している。