今日は8月臨時愛知県議会!
皆さまこんばんは。
かなり久しぶりに記事を書きます。
今日は臨時愛知県議会が開催されました。
最初に報告しますが、本日から碧南市選出杉浦哲也県議が私たちの仲間になりました。よろしくお願いします!
さて今回の議会は、緊急事態宣言が愛知県に発出されたことを受け、飲食店に対する時短協力金やワクチン接種体制に関する議案などが審議されました。
しかし、先日常滑市にある愛知県国際展示場で行われた音楽フェス波物語の影響で、知事の提案理由の説明はその件に触れ怒りの報告でした。
私としては、全面的に賛同です!
また総務企画委員会の中でも、この話題が議論されました。
整理して説明すると、今回利用された施設は愛知県の物ですが、コンセッション方式で運営権を愛知県国際展示場株式会社に委託しております。
だから愛知県は本来直接イベントの主催者と関わる事はありません。
常滑市は全く責任は無く、逆に消防検査や救急対応など面倒をかけられる側です。
しかし今回は、事前にこの音楽フェスの危険性を察知して県当局にも情報が入ったため、県の担当部署が事前に主催者とやり取りをしていました。
常滑市から、医療体制の窮状やイベントに対する懸念を聞いた私も、県の担当部署に注意を進言させていただきました。
それが↑ この部分です。
先輩県議からも再三注意があったようです。
ですが現実は愛知県や常滑市が要請したことは裏切られ、各種報道で出ている状況になってしまいました。
確かにコロナ感染症が広がってからは、皆さんに様々な我慢を強いて来た事は事実です。
ですが、殆どの皆さまは自分や大切な人を守るために感染防止対策に協力していただきました。
飲食店の皆さまも、歯を食いしばって協力してくれています。
何と言っても医療関係者の皆さんは、コロナ発生以来ギリギリのラインで仕事をしてくれてます。
今回の音楽フェス「波物語」は、そう言う様々な関係者、大村知事、伊藤常滑市長、そして私たち県議、県民・市民の皆さまを裏切ったと言って過言ではありません!
今後この事例を教訓にして行けるように、ガイドラインの話し合いをして行けたらと思います。