防災の日に・・
皆様こんばんは。
今日は防災の日でした。
1923年におきた関東大震災の日で、その教訓を忘れないと言う意味で制定されたと言われています。
我々の常滑市でも、総合防災訓練が行われました。
各種団体の方々が多く参加され、参加型として実行されました。また今年は愛知県のシェイクアウトにも賛同し、時刻は異なりましたが初めて行われました。
細かい部分ではまだまだ改善点のある訓練ですが、改善策も含め研究して行きたいと思います。
そして我が母校の常滑中学校では、初めての避難所体験が行われています。
本当に第一歩として、クラスの委員の生徒等を中心に少数の試みですが、とても有意義な事だと思います。
その訓練に先立ち、常滑市防災ボランティアリーダー会の皆様の協力で、HUG(避難所運営ゲーム)が教員の皆様と生徒たちで行われていました。
実際の常滑中学校の配置図を使い、実践的なシュミレーションをしていたのには感心しました。
きっとこの経験は、実際の災害時には必ず生きてくると思います。
ボランティアリーダー会の皆様は本日は一日有難うございましたm(__)m
そしてPTAの皆様も生徒たちのために炊き出しをしていたり、とても多くの皆様の協力が見えて学校の素晴らしさが感じられました。
日頃からこの事でけでなく、熱くいろんな事業を推進してくれる校長先生に深く感謝です!!
きっと子供たちの心に、深く思い出として残る先生だと思います。
*余談ですが、先日の瀬木区の防災講演会をヒントに自主的に備蓄品をそろえていただいたようです。
有り難い限りです。
行政の防災対策については、一般質問も含め地域の活動を通じても考えることがいっぱいです。
至らないところを熱い思いの人々が補ってくれている現状があります。
そんな状況に甘える事無く、今後も真剣に取り組んでいきたいと思います。
議員として「防災」と言うテーマをくいれた、地域の諸先輩議員に感謝です。
そして本日生徒たちは、このような教室で一夜を明かします。
暑くていつもと勝手が違いますが、この夏の最後の良い体験になる事を望みます。
大人も頑張らないとね!