今日は、私がカウンセラーになるきっかけをお話しします。
幼少期の私は、自己肯定感が低く、自分に自信が持てなかった。なるべく目立たないように、自分の気持ちを出さず(余計なことを言わず)親の望む子供になろうと演じていたように思う。それは一見 落ち着いてしっかりしているように見えただろう。大人になるまで、親の言う‘’良い人生‘’を目指して頑張り続けて生きてきた。
しかし、結婚をして妊娠がわかった時 頑張る私を続けられなくなった。喜ばしい出来事のはずが、自分でも信じられないほど心身共に混乱した。今、あの時を振り返って考えてみると、初めて自分の‘’本音‘’ に気が付いたからだと思う。親の価値観を自分の目標だと思っていた私は、両親に自分の気持ちを話した事がなかった自分、本当は親に「私のこと好き?」って聞きたかった気持ち、これ以上頑張れないよって気持ち、そんなこと言わないでって言いたかった気持ち…。10か月後には生まれてくる子供に、私の頭の中は「親ってどうするの?私は、どんな親になればいい?」夜も眠れなかった。
そんな私が今、幸せに子育てをしていられるのは 親には「助けてほしい」が言えなかったけど、カウンセラーや市町村の子育ての悩みを聞いてくれる方に「助けて」が言えた事が大きかったと思う。自分の気持ちに向き合う大切さに気づかせてもらった。自分と自分の両親では出来なかった事を、自分と自分の子供を通して、幼少期の自分の本音、私の心の癖・行動の癖に気づき 向き合い続け、今やっと自分らしさを取り戻し 幸せに生きている実感がある。
だから私は、この経験を活かし 助け合える場を作りたいと思っている。ここは、親や友達・周りの人に「助けて」と言えない状況でも幸せに生きる自分を諦めない場所。 あなたと私が成長する瞬間を一緒に喜び、幸せを分かち合えたら 再び世界が輝きだす。