コーヒーの挽き目と風味の関係について - その4 | SUGIのブログ

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コーヒー豆の挽き目(粒度)と風味の関係はどうなるのか?
前回実験したデータを元に、コーヒー豆の量12g、注湯量170g、湯温90度を一定にして、コーヒー豆の粒度と浸漬時間をふって、濃度を同じくした時に、風味がどうなるかを調べてみました。

具体的には、NEXT-Gのダイヤル位置4番目、2番目、0番目の挽き目で、浸漬時間をそれぞれ、2分20秒、2分、1分40秒のときの風味を調べてみます。

以下、結果。

ダイヤル位置4番目。
まろやかな印象。
Brix値1.46


ダイヤル位置2番目。
味も香りもしっかりしている印象。
Brix値1.55


ダイヤル位置0番目。
苦味と渋味が出てしまっている印象。
Brix値1.67


濃度がうまく揃わない(^^;
ATAGOのBrix計、最近ちょっと誤差が気になります。。。
油分がいけないのかなぁ。

ダイヤル位置0番目の挽き目はちょっと過中出気味ですね~。
次回、0番目を除いて、再実験したいと思います。