先日また亡き元夫の家について

不動産屋さんから電話がありました

こがめさんの後見申し立てに対しての

進捗状況の確認でした

 

連休の半ばに

やっと法テラスの手続きが終わり

弁護士さんに裁判所提出書類を

提出してきたことを報告

 

そしてこがめさんの

後見人候補者として

第三者の法人の名前を挙げたことも

後見人が決まったら

おそらくまた法テラスに手続きをして

それからやっと相続の手続きに入ることも

 

不動産屋さんとしては

かめがこがめさんの後見人になって

契約途中の件に対して

継続して処理して欲しいという

希望を持っていました

 

でも第三者後見人が入り

弁護士さんが仲立ちするとなると

契約は無効と言われるだろうとのこと

 

確かに土地の1/4が

亡き元夫の姉の名義のままになっており

それを全て元夫の名義にしなければ

全てを売却出来ない

 

税金を払っていないため

家が差し押さえになろうとしていたところ

家の売却価格の半額を先払いして

税金を納めて

次は名義を一括するため

司法書士に依頼して整理

その途中で亡くなってしまって

 

これでは確かに契約は成立していませんね

 

かめは相続放棄した場合

不動産屋さんが国に対して

債権の請求をすることだけ理解していましたが

相続した場合

こがめさんに対して

債権の請求をする形になるということを

考えていませんでした

 

契約をそのまま継続して

残り1/2の売却価格を受け取り

司法書士さんへの支払いとか

残りの税金を支払うとか

考えていました

問題はもう1軒のアパート家賃だと

 

やはり考えが甘いですね

 

まぁ、相続に関しては

今後後見人さんの仕事となるので

かめはそんなに悩まなくても良いのですが

改めて

面倒を掛けてくれる元夫だと

呆れるばかりです