私の離脱症状で

1番影響があった睡眠


断薬から

2年3ヶ月経過の

今現在の睡眠はどうか

書くことにします。


もちろん

離脱症状は

数え切れない位の

様々な症状がでたことは

言うまでもありません。


全て覚えてるわけでは

ありませんし、

正直その多くは

たえられる範囲のものでした。


だから

1番ツライと感じた

睡眠にスポットあてます。


断薬当初は

寝付けなかったり

中途覚醒が多く

のべ2時間程度の

睡眠がしばらく続きました。


ただ

一気断薬の時の

十日間の絶不眠を経験していたので

精神的には

寝れるだけましという感じでした。


それでも

肉体的にはつらく

仕事をすると

毎日ヘトヘトでした。


まず

最初に改善されたのは

寝付きでした。


1年位たったころから

眠くなる感覚が戻ってきて

すぐ寝付くことが

出来るようになりました。


ただ

中途覚醒は相変わらずで

それでも覚醒したあと

再度寝付く時間が短くなり

のべ4時間程度に

睡眠時間が増えたと思います。


それからは

ゆっくりゆっくり

中途覚醒の間隔が長くなり

今現在は

一晩に1、2回程度といったところ

です。


のべにして

5〜8時間程度になっていると

思います。


還暦過ぎであることを

考えると

ほぼほぼ正常にもどったんでは

ないでしょうか。


こんなふうに

感じられるまで

2年3ヶ月です。


それでは

なにも問題ないがないかといえば

そんなことはありません。


今現在の

1番の問題は

変化に睡眠が順応できないことです。


たとえば

仕事などで

寝る時間が極端に遅くなると

そこから寝付くことが

できません。


眠いという感覚がある場合も

脳だけが動き続けている感覚です。


一気断薬時の絶不眠の

感覚に似ています。


ただ

これも絶不眠のときのように

長続きするわけではなく

次の日になれば

寝ることができます。


あと

昼寝はだめで

たとえ三十分でも

夜寝れなくなります。


また

アルコールが

睡眠に良くないことも

すごく実感しています。


影響が出やすいのか

確実に睡眠品質が落ちるのと

中途覚醒が顕著に

現れます。


いろいろ書きましたが

それでも

十分だと思えるレベルまで

復活したと思います。

おそらく95%程度まで

戻ったと思っています。


2年3ヶ月が長いのか短いのか

私にはわかりませんが

二十年向精神薬を飲み続けたことから

考えると

十分合格点だと思っています。

(微量減薬もいい結果をもたらしてくれたのかな)