最後になります。

6つ目です。


それは

自分に合った医者をみつけること。

です。


自分にあったとはなにか、

これはあくまでも私の場合ですが、

使い易い医者です。


みなさんの中には

良い医者とめぐりあって、

減薬も熱心にやってくれる医者

にかかっている方も

いるかもしれません。


ただ

私の場合は、都心の

減断薬が得意ですとうたっている

医者にいっても

実際話をしてみると

まったくわかっていませんでした。


もちろん

離脱症状がキツくて

自分のやり方が間違っているのでは

と不安になっていた頃の話です。


一人目

最終的には断薬したいと言うと、

うちは減薬はやるけど断薬はやらない、

なにいってるのっていう感じでした。

裏を返せば、よくなっているのに

絶対薬はやめさせないということです。


二人目

パキシルとソラナックスね、

ソラナックスはいつでもやめれるから

パキシルをCR錠でのんでみたら、

あと睡眠薬もだしとくね、

まさかの増薬提案です。

減断薬で来院しているのに


その他にも

何件かいきましたが

にたりよったりでした。


これらのことがあって

精神科医はいっさい

信用できないと思ったわけです。


その他

減断薬をうたっているなかには

一気断薬して

その後自由診療でべらぼうな金額の

サプリをつかうとか


これはこれで

医者は慈善事業ではないといっても

人を助けるのが

医者の本分ではないかと

思ってしまいました。


そう考えると

減断薬方法は、SNS等で

先人の知恵を集め

こちらが要求する通り

処方してくれる、

これが自分にはベストなんだとの

考えにいたりました。


私が従来かよっていた医者、

減断薬の知識は0に等しかったのですが

いった通りに処方してくれる、

こちらが提案した減薬方法も

否定しない、

結局周りも道はしましたが

元の鞘に戻りました。


これらのことは

あくまでも私にとってであり

皆さんの状況等によって

かわってくると思います。


自分はどのようにして

なにを目指しているのか、

それには医者になにをして

ほしいのか、

よく考えて医者を決めたほうが

いいと思います。