先代犬のキャミィ(♀)です
こうやって写真をみていると・・・まだ一緒に暮らしているみたいです
いつもこんなふうに私を見ている子でした。
クンの一途なところはキャミィにそっくりなんです
キャミィと暮らし始めたほんの20年前は・・・
動物病院は今のように多くありませんでした。
若かったキャミィは、ほとんど病院に行くこともなく、犬が病院に行く時は余程の時!だと思っていました。
待合室で順番を待つ・・・なんてことも、あの頃は考えられませんでした。
当時の私は、ドッグフードの中身や添加物など、気にしたことも気になったこともありませんでした。(*v.v)。
いわゆるドッグフードは万能食で、どんなドッグフードでもその意味では同じでした。だから、安ければ、、良かった、、、(→o←)ゞ
犬に服など着せている人はめったにいませんでした。
だから、そういうヒトは世間から見れば少し・・・、
いいえ、かなり、アブナイヒト・・・だったのです!
私自身、犬に服なんて……? と思っていました。 ┐( ̄ヘ ̄)┌
ところが今では、当時のアブナイヒトが一般的となっています。
なにせ、一家に1台パソコンだってよ!え~っ、マジ?
インターネットの普及で、世界中の情報が溢れています。
獣医療もめざましく向上して
かつては治らなかった病気や怪我も、治療が出来るようになってきました。
心ある愛おしい命達が、
コンパニオンアニマルとか伴侶動物と言われるまでに、大切な存在となっています。
私がキャミィと暮らしたのは、12年6ヶ月です。過ぎれば短かったです。
続けて飼っているのに、キャミィの頃とは、周囲の世界そのものがなんだか全然違います。
インターネットもなかった時代、スペシャリストだのブラックジャックだの、そんな情報は皆無でした。
獣医療も、飼い主も・・・すごい勢いで変化しているんですね。
こうして、いろんな世界を知ることが出来るなんて・・・
凄いことです!
地位や名声ではなく、「命のため」に必死で闘っている獣医さん達がいます。
当たり前ですか? いいえ、当たり前ではありません!
「命」よりも自分の名誉を大切にする獣医さんがいる限り・・・
病気の我が子の為に、必死で闘っている飼い主さん達がいます。
当たり前ですか?こちらも当たり前ではありません!
可愛がる予定だった「命」を保健所に連れて行く飼い主さんがいる限り・・・
信じられない環境で繁殖しているブリーダーさんがいる限り・・・
この2極性だけは、どんなに世の中が変わっても、変わらない。
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momoさんのブログです。是非、読んでほしいです。
こんなことくらいしかできないけれど・・・・