土曜日は息子の運動会でした。
天候にも恵まれ小学校最後の運動会を無事に終えることができました。
先生方、保護者の皆様ありがとうございました。
今回は運動会のリレーについて書きたいと思います。
ちょっと話が数日遡ります。
6年生のクラス対抗リレーは子供らにとって一番熱くなる種目。
走るのが得意な子、苦手な子、バトンパスの相性、男子女子の組み合わせ、どうすればチームで勝つことができるのか、みんなで話し合って決めます。
もしかすると、そんな時間が運動会当日よりも貴重なのかも知れません。
息子のクラスは人数の関係で誰かが2回走ることが必要でした。
その大役を任されたのが健太くん(仮名)。健太はサッカーの某クラブチームに所属している子。身体能力はレベチ。最初と最後を走ることに決まりました。
で、息子の走順はアンカーから二番目。健太に良い順位でバトンを渡す!と意気込んでました。
「今日さ、リレーのリハーサルやったけど、2回やって2回ともオレのクラスが一位だったよ。当日も絶対に勝てるわ」
クラスみんなで練った作戦がハマったようで、とても楽しそう。
「そう、良かったね。運動会が楽しみだね。頑張んなよ!」
ところが、運動会3日前に事が起こります。
ー運動会3日前ー
息子から突然の報告。
「健太がサッカーの練習で腰やっちゃってリレー出れなくなった。今日、急遽、話し合って走る順番を変えたわ。
オレが2回走ることになった」
わぁお
【後編】に続きます。