★首相 廃炉を示唆〜浜岡原発止めて!福島瑞穂 | ★STOP!放射能ガレキ全国拡散!玄海、泊~全原発!子供虐殺!不妊ワクチン&殺精子コーン&六ケ所&祝島

★首相 廃炉を示唆〜浜岡原発止めて!福島瑞穂

14mの津波に対応できない浜岡原発!
なんでとめないのか!
至急、止めて、
津波対策をしてから動かすべきではないか?
これでは、同じ過ちを繰り返すだけだ。
電力不足?
自然はなさけ容赦ない。
理屈にかなわないものは、滅びるだけ。

☆☆☆☆☆

本日の参議院予算委員会の審議に関するニュースです。

菅首相の廃炉示唆の方が報道に取り上げられていますが、原子炉のコントロール
ができているのか、最悪の事態の想定、退避範囲の設定が混乱回避のために間違っ
ているのではないかという質問に対する枝野官房長官の答えの方が興味深いです。
以下でビデオが見られます。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
予算委員会の締めくくり総括質問の最後、2時間55分以降です。
ぜひ、ご覧下さい。

★サーチナニュース
屋内退避 科学的知見に基づく健康最優先の指示
【政治ニュース】 2011/03/29(火) 21:32  

  福島みずほ社民党党首は29日の参議院予算委員会締めくくり質疑で東京電力
福島第一原発について、再臨界や格納容器が爆発する可能性があるのではないか、
と質すとともに、そうした中、半径20km以上30km圏内の住民をなぜ、今もっ
て退避させないのか、パニック回避に重点が置かれている。同圏内の屋内退避住
民らを早急に圏外に退避させるべきと政府に迫った。

  枝野幸男官房長官は東京電力福島第一原発について「原子炉の中にある燃料
物質の一部が水や気体の形で炉の外に出る状況にある」としながらも「(半径20
km以上30km圏内の住民らに対する)屋内退避指示は科学的知見に基づいて行
われており、健康を最優先にして指示している」と語り、同圏内で屋内退避され
ている方について「安全性はもとより、水、食料の事情等踏まえて対応している」
とした。

  また、同圏内からの自主的退避希望者に支援しているのは(安全性の視点か
らでなく、物資などの入手困難など)エリア内での生活が困難になっていること
を踏まえてのものとし、同圏内において、現時点では屋内退避で十分に安全が確
保できるとの考えを示した。(編集担当:福角忠夫)

★サーチナニュース
東電福島第一原発 廃炉の可能性高い 総理
【政治ニュース】 2011/03/29(火) 21:31  

  菅直人総理は29日開かれた参議院予算委員会の締めくくり質疑で福島みずほ
社民党党首の質問に答え、東京電力福島第一原発について「最終的に、一定の安
定状況になった後に専門家の意見を聞いて決めることになるが」と前置きした上
で「廃炉になる可能性は高いと思っている」との見解を示した。

  この日、福島社民党党首は「福島市議会から福島第一原発を廃炉にしてほし
いとの意見が出ているが、総理の考えは」と質した。これに答えたもの。

  また、福島社民党党首は中部電力浜岡原発(静岡県)についても地震予測が
あるとして停止を求めるとともに、原子力エネルギーから自然エネルギーへのエ
ネルギー転換を求めた。(編集担当:福角忠夫)

★TBS
菅総理は、参議院予算委員会で、福島第一原発について廃炉になる可能性が高い
という認識を示しました。

 「福島原子力発電所、福島市議会から廃炉にしてくれという意見書が出ていま
す。廃炉でよろしいですね」(社民党 福島みずほ党首)

 「最終的には一定の安定状況になった後に専門家のご意見を聞いて決めること
になると思いますが、その可能性は高いと思っています」(菅首相)

 また、菅総理は、福島第一原発の津波対策について、原発設置当時の「津波に
対する認識が、結果として大きく間違っていたということは否定しようがない」
と述べました。(29日12:54)

★菅首相:福島第一原発、廃炉の可能性は高い-参院予算委答弁(2)
 3月29日(ブルームバーグ):菅直人首相は29日の参院予算委員会で、東日本
大震災で事故を起こした東京電力の福島第一原子力発電所は廃炉になる可能性が
高いとの認識を初めて明らかにした。社民党の福島みずほ氏に対する答弁。

  首相は福島第一原発について「最終的には一定の安定状況になった後に、専
門家の意見を聞いて決めることになると思うが、その可能性は高いと思っている」
と語った。

  また、枝野幸男官房長官は、第一原発をコントロールできているかについて
「たとえば放射性物質を含んだ水が大量に出てきているような点をコントロール
できないではないかと指摘を受ければ、確かにその通りだとは思っている。制御
できていない部分があるからこそ事故になっている」との認識を示した。

  大門実紀史氏(共産)は第一原発の津波対策についてただした。これに対し
、首相は「津波に対する認識が結果として大きく間違っていたということは否定
しようがないと思っている。何年に一度の津波ということもあるが、いずれにし
ても予測の基準が低すぎてこうしたことを招いた」と述べ、甘い予測が事故を引
き起こしたとの認識を示した。

  第一原発は1967年に1号機が建設着工。海江田万里経済産業相によると、建
設当初は小名浜湾の平均潮位からプラス約3.1メートルの津波を想定。2002年に
プラス5.4-5.7メートルに変更していたが、今回の震災では14メートル程度の津
波が押し寄せたという。

全国の原発

  これに関連し、枝野氏は午後の記者会見で、全国の他の原発の津波に対する
安全性について「しっかりとしたチェックと、必要な施策があるのならば、それ
を実施させるということについて経済産業省で早急な検討を進めている。そう遠
くない段階でまず第一弾としての考え方を示せるのではないか」と述べ、経産省
が何らかの対応を近く発表するとの見通しを示した。

  その上で、枝野氏は「それぞれの原発の置かれている状況によっても取るべ
き施策は違いがある。そうしたことを含めて全国の原発の状況についての再確認
と、さらに今回のことを踏まえて必要な施策があればそれについての検討を進め
させている」と強調した。