六ヶ所工場～もんじゅ～アメリカ核兵器
今回のイベントで、たくさんのチラシを貰った。
すごく勉強になったので、ここに少し書いてみます。
（すべて本当かどうかはわからないし、推測も入ってます。。）
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六ヶ所工場は、原発の廃棄物から福井県の「もんじゅ」 でしか使えないプルトニウムを取り出す。
「もんじゅ 」 が稼動すると、プルトニウム239 が９８％以上のプルトニウムが生成される。
核兵器の原料となり、年間６２キログラムの量で、３０発の核ミサイルが作れる。
（普通の原発から生まれるプルトニウムは純度６０％なので、ミサイルは作れない。）
「プルトニウムが増殖するから、エネルギー効率が良い。」
というが、実際はなかなか理論値ほどは取り出せない。
よくて１～２割程度の増殖効果。
それなのに、今まで８８２７億円かかった。発電能力は２８万ＫＷなので、単価は⇒３１５万円／１ｋＷ。
通常の原発の単価は⇒３０万円／１ｋＷ
１０倍以上高額だ。
その上、１０年稼動すると、２０００億円かかる。ぜんぜん採算が合わない。
人口１億として、一人頭で１万円以上無駄なお金を払わされる計算だ。
そこまでして稼動にこだわる理由は
「アメリカに核兵器の原料として高純度のプルトニウムを供給する約束をしているから。」
。。というもの。
現在の日本の原発も、使用するウランのうち、９８．７％がゴミになってしまう。
この廃棄物のウランを、兵器の材料としてアメリカに安く売っている。
それが、イラク戦争で使われ、敵味方に放射能汚染をもたらしている。
（アメリカ兵の子供にサリドマイドのような奇形が発生することは問題となった。
化学兵器が原因と言われるが、劣化ウラン弾のほうが主原因？）
だから、もんじゅのプルトニウムが将来、裏でアメリカに売られるのは誰でも予想できる。
ルートはすでに確立されているから。
もんじゅ は2008年の稼動を目指しているが欠陥がある。でも、応急処置で動き出そうとしている。
住民は反対し、署名活動をしている。
（再開反対署名実行委員会 syomei@kakukaihatsu-hantai.jp
Tel 03-3261-1128)
六ヶ所やもんじゅは、アメリカ軍需のため。
裏で約束しちゃってる政治家のため。
それにじょうじて利益を上げる商社や企業のため。
ということのようだ。
私達日本人の幸せには少しも役に立たない。
平和だ。。なんてボケているうちに、地震多発の国土に55の原発。
いつ爆発しても不思議はない。
唯一の被爆国が、一見平和に見えながら、再び、放射能被害に苦しむかもしれないリーチ状態。
「六ヶ所再処理工場稼動で海が汚される。」
今回はそれでたくさんの人が立ち上がったけど、
もんじゅ再稼動
自衛隊海外派兵恒久法案（憲法九条改正？）
など、多くの問題がある。 原因をたどっていくと、
アメリカ（軍需産業）
Ｎｏといわない政治家
原発関連の天下り官僚
儲け主義の商社、企業
日本全体の将来のことを考えないで判子を押しちゃいそうになっている知事。
（＋ 政治や環境汚染にあまり関心がない国民≒いままでの私）
なのかなと思う。
アメリカは、今度はイランにケンカを売っている。
勝てばまた石油利権をゲットだ。
アメリカは世界大戦後は日本を無力化したくせに、最近は戦争したくて仕方ないからって
憲法９条を改正させて、自衛隊呼んで、
地震多発地帯で六ヶ所稼動で海空汚し、もんじゅ稼動させてプルトニウム沢山作らせて
日本はやっぱり、負けたから植民地みたいなものなのかな。まるで核の工場＆ゴミ捨て場。
ホントやりたい放題でメチャクチャ。このままじゃ、日本の未来は真っ暗闇だ。
北朝鮮のてぽどんには文句をいうけど、実は対岸の福井でプルトニウムをがんがん作らせるという。。
北朝鮮はテポドンなんて撃たなくても、福井に上陸して少しだけいたずらすれば（ボヤ？）、
六ヶ所やもんじゅが爆発して終わり。
危機管理もなにもない。
アメリカとばかり仲良くしてても、戦争ばかりしたがるし、利用されるばかりでいいことない。
もっと、アジアの人と仲良くしたほうが良いって、本に書いてあった。
でも、そんな政治家が出てきたら、アメリカはスキャンダルとかで失脚させるのかな。
（田中角栄ってもしかしてそうだったの？知識がないのでわかりません。）
話が暗くなってしまってごめんなさい。
でも大丈夫です！
ぼくはこないだのイベントで六ヶ所に反対する全員からパワーを貰った。
みんなのパワーはこれからもどんどん強くなる。
もしかしたら、むりやり稼動しちゃったりするかもしれない。
でも、いつかはきっと止めることができる。大丈夫。
それだけ、すごいパワーだった。
がんばろう！日本をこれ以上核の工場＆ゴミ捨て場にすることを阻止しよう！