Furui Rihoちゃん(親しみを込めてRihoちゃんと呼ばせていただきます)のワンマンライブ「CHIT-CHAT」最高でした!
こんなにピースフルなライブに参加できて幸せでした。
Rihoちゃんは小樽出身。今、とても勢いのあるアーティストさんです!
新曲「LOA」、ぜひ聴いてみてください。まだ聴いたことがない人全員に聴いて欲しいです。
ペニーレーン24をオールスタンディングでソールドアウト、おめでとう🎉
RihoちゃんがMCで話してましたが、円山で開催したキャパ50の初のワンマンライブ、会場はRevolver、日付は2016年12月16日でした。
予想以上の予約があり、席数を追加してのライブでした。その時のようすをブログに書いていましたのでよかったらご覧ください(当時のアーティスト名は「里歩」でした)。
今回のRihoちゃんのワンマンライブは、2016年のワンマンライブを想起する場面がいくつかありました。
例えば、妹のまあちゃん(MAYUちゃん)がコーラスで参加し、二人でクリスマスソングを歌ったり、ゴスペルのような演出があったり。
今回は客席をRihoチームとまあちゃんチームに分けて、コーラスの掛け合いをしました(まあちゃん、大人気!)。これで会場が一つになったと思います。歌の力はすごい!
2016年の初のワンマンライブと前後して、私が開催している「カラフル・スマイル」にも何度か出演してくれました。
2017年1月14日にはまあちゃんと一緒に出演してくれましたし、2017年12月16日に出演したときにはクリスマス・メドレーを歌ってくれました。
私がRihoちゃんを知ったのは、2015年だったと思うのですが、カナダ留学中に作ったというMV「Believe」をたまたまYouTubeで観たことがきっかけでした(このMVは、残念ながら現在は非公開)。
こんなかっこいい歌を歌う日本人の女性シンガーがいるんだなあ、と思ったら小樽在住と知りびっくり。すぐにRihoちゃんのライブに行き、「カラフル・スマイル」への出演をオファーしました。
今日のMCでも話してましたが、当時Rihoちゃんはクラブ系のイベントに出演して歌うことが多く、私が初めて観たRihoちゃんのライブも、Sound lab moleで開催されたヒップホップ系のイベントでした。
私が「カラフル・スマイルはシンガーソングライター系のライブですが、よろしいですか?」と訊いたら、Rihoちゃんは「自分で曲を書いてトラックも自分で作っているので、そういうライブに出たい」と答えてくれたのを覚えています。カラフル・スマイル出演が、クラブ系イベントのシンガーから、シンガーソングライターとしての音楽活動に転換するきっかけになったと思います。
さて、2023年は、Rihoちゃんにとって大きな飛躍の年になったと思います。
テレビドラマ「弁当屋さんのおもてなし」主題歌に「Friends」という曲が採用され、夏にはSUMER SONICに出演しました!
「Friends」は、Rihoちゃんが好きなマライア・キャリーがカバーした「I'll be there」(原曲はジャクソン5)に通じるものがある名曲だと思います。
そして、やっぱりサマソニ出演は、Rihoちゃんにとって大きな節目になったんじゃないかなと思います。
今回のステージでは、聴き手を巻き込んで盛り上げるパフォーマンスが素晴らしく、Rihoちゃんが大きなステージを経験して得たものを感じ取ることができました。
パフォーマンスがスケールアップする一方で、MCで見せるRihoちゃんの笑顔やユーモア(そしてちょっと噛んじゃうところも笑)は昔と変わりません。
ユーモアを交えつつ自分のコンプレックスについて歌う「嫌い」は、カラスマに出演していた頃から歌っている曲です。
自分が歌うテーマは「愛を渡して、愛を受け取る」ことだと言っていました。それは昔から一貫して変わらないと思いました。
詳しくはこちらのインタビューを読んでみてください。
「ABCでガッチャン」という曲で、手のひら大のハートのクッションを客席に数個、投げ入れるのですが、私は見事キャッチできました!
Rihoちゃんからの愛、しっかり受け取りました!
スタイリッシュでクールな曲はもちろんかっこいいんだけど、最近の曲「Friends」や「LOA」は里歩名義で活動していた頃のテイストも感じられるRihoちゃんらしい曲で、なんだか嬉しいです。
今日のライブ、本当に感動しました。
Rihoちゃんらしさを大切にしながら、新たなステップを着実に進めていること、素晴らしいです。
素敵な時間をありがとう。
2014年もFurui Rihoちゃんの活躍が楽しみです!