2007年3月、川崎の彼のアパートでの二人暮らしも2年がたとうとしていました。


2年前、私があまりにもひどい物件に住んでいるのを見かねて、

彼が「俺のところに来い!」と言ってくれたことがきっかけです。

狭かったけど、工夫して楽しく暮らしていました。


そんな3月末のうららかなとある日、ポストに届いた「退去通告」ショック!

「近隣の迷惑」が理由だと。


静かに暮らしてたつもりなのにいきなりはてなマーク

もう、あっけにとられて何も言えません。

大家さんにもちゃんと挨拶してたのに。


でもそれも今考えればよくなかった原因の一つみたいで。


私も彼も、深夜帰宅の広告業。

夜中1時に帰り、その後のお風呂やシャワー、トイレにも当然入る。

しかも造りは木造モルタルダウン

音はだだ漏れですガーン

上階の大家さんにはかなりの騒音だったよう。


あとで不動産屋さんが教えてくれたんだけど、

思った以上に二人暮らしがよくなかったみたいしょぼん

戸建てに囲まれたアパートで、総戸数4戸。

確かに二人だと目立つ汗

常識的にも好印象とは言えないしね。


迷惑かけてごめんなさい、大家さんしょぼん


でも!!2週間で出てけってのは、ひどくない??

普通1ヶ月は猶予出さないと法律違反ですよ~!


とはいえ、

私たちも次を考え始めていたところなので、

「新居だ、新居だ!」と、一人ウキウキ気分の私音譜


一方、彼の方は、相当なショックを受けたようで、

「大人になってまったくの他人にこんなに怒られたのは初めてだ…」

と、顔面蒼白。

「まあ、どーにかなるよ!!新しいおうち探そう!」

と、脳天気な私。


とはいったものの、私は仕事でほとんど家に帰ってこれず、

彼が頑張って2週間で物件を見まくって、

新しい家を探してくれました。


私は、彼は自分よりも妥協がないタイプなので、

私が探すよりいい物件を見つけてくれます。


私の実家は古かったから、

どんな物件を見ても、ちょっと駅から遠かろうが、古かろうが、

日当たりと風通しさえ良ければ、

「いい物件だ!」と思い込んでしまうんです。



彼にすべて任せたおかげで、

都心で駅から4分、オートロック玄関、

コンロが3口もあるキッチンや、

追い炊き機能付きのお風呂など、

けっこう設備のいいマンションに引っ越すことになりました。


あとから、その部屋が北向きって分かったときには

説明しなかった不動産屋さんに腹が立ったけど、

今まで住んだ中では間違いなく一番いいところです星


狭い古アパートに慣れていた私には

廊下があるだけですごく贅沢に思えてなりません。

オートロック玄関なんて、

セレブが住むところだと思ってるくらいなのであせる


ちょっと家賃は高いけど、

二人でがんばって払っていこうという話になりました。


そして、引っ越しのお金の方も彼がほとんど出してくれ、

仕事で何もできなかった私はほんとに情けない状況。


私の会社はボーナス制がないので、

せめてもの足しにコツコツ貯めていた500円玉貯金を取り崩し、

引っ越しの業者用の資金に回しました。


3月末なんて言えば引っ越しシーズンのど真ん中で、

繁忙期の料金は異様に高かった!!

でも、赤帽のおにいちゃんは、人も良く、

手慣れていて安心して任せられました。


自分たちでも荷運びをしたんですが、

彼は赤帽のおにいちゃんと一緒に大物たちを運び入れます。

目こういうときの男は頼もしいグッド!


三人で一息ついているときに、赤帽のおにいちゃんから

「何組もの夫婦を見てるけど、あんたたちいい夫婦になるよ」

と、太鼓判もいただき、私は勝手にいい気分ニコニコ

こうして私たちの引っ越しはなんとか終えることができましたチョキ