私の大切な妹が、自宅にて介護していた妹旦那さんのおばあちゃんが亡くなりました。

数年前は、同じく妹旦那さんのおじいちゃんが亡くなりました。
その時は、自宅に戻らず、自宅で介護をする事なく病院で亡くなったことで、妹は、自宅でみてあげれば良かったと後悔していました。

なので、おばあちゃんの時は最後まで自宅で介護してあげたいと、頑張っていました。

1時間や、時には30分ごとのトイレに付き添い、時には雷で起きてしまって呼ぶこともあり、仕事も頑張り、デイサービスやショートステイを利用しながらとは言え、自宅での介護は並大抵のことではなかったと思います。

最期は、2回目の脳出血から脳死状態になり、そんな中で89歳のお誕生日を頑張って迎え、病院で静かに亡くなったようです。

結局、自宅ではなく、病院での最期になってしまいましたが、ギリギリまで、本当に良くみていました。

みていたのが、お舅さんやお姑さんだとしても立派だと思いますが、旦那さんの、おじいちゃん&おばあちゃんなのに、優しく家族として本当に大切に、大切にしていました。

我が妹ながら、本当に尊敬します。

私には絶対できないな。

本当に良く頑張りました。

今は、家族がひとり欠けたことに慣れず、買い物でもおばあちゃんの好きなものを買おうとしたり、食事の時にはおばあちゃんの分の食器を用意してしまったり、ぽっかり穴が空いている状態のようです。

妹が早く悲しみの心から、少しでも穏やかさを取り戻すことと、おばあちゃんのご冥福をお祈りします。