虫好きで有名な養老孟司先生が解説している写真絵本『虫っておもしろい!』シリーズ。


息子を見ていて、虫を捕まえるのが好きなんだなあ、ぐらいにしか思ってなかったんだけど、クイズ形式になってるこの写真絵本を読むと、虫の種類を判別する知識もあるんだと知って、




改めて驚くポーン気づき







今回読んだのは、擬態して隠れている虫たちの写真絵本。







『木の幹に化ける』



「この中に虫がいるよ、どーこだ?」



と私が言うと、喜んで探しだす息子。




「ここだ! いた! ツユムシだね」


と息子が言う。



え!?
ツユムシなのポーン!?



見ると、キノハダツユムシと書いてあった。



なんでわかったのポーン



「足は引っ込めてるけど、長い触角が出てるでしょう」


と息子が言う。

いや、ここに虫がいるのはわかるけど、何の虫かまではわからないよ。



好きってスゴい気づき



いつのまにか、どこからか知識を得て、しっかりと覚えてるんだな。
 
いや、息子が好きなのは、爬虫類と両生類だった。
 
でも、好きじゃなきゃ、こんなに詳しくならないだろうし、虫も絶対好きでしょ。

↓虫のかくれんぼは、シリーズにもう1冊ある。