桃神祭が成功して一週間が経った.
かくいう私も一日目に参戦することができた.
一週間経ってもなお余韻に浸れるこのライブ,そしてももクロちゃんの凄みを感じる.
そして結論から言うと,私の中の最高のライブを更新した.
(ただしももクリ2013と国立の二日間は除かせていただきたい.あのライブは特別すぎる)
何を書こうかずっと悩んでいたのだが,今パソコンに向かいながら思ったことをそのまま書くことにしたい.だから一貫したテーマなるものは存在しないので,少々雑多な文章になってしまうかもしれないが,お付き合い願いたい.
まず個人的に去年の日産で国立へのつながりを見せた場面があったので,国立からの何らかのつながりを持たせる演出があるのかなと思っていた.しかしいい意味で裏切られた.
国立というバックグラウンドなしでもひとつのライブとして確立させるポテンシャルを,彼女たちはすでに持ち合わせていた.
いや,もちろんこの演出を手掛けたのは佐々木氏であることはわかっている.それでもやはり主体はももクロちゃんである.ひとつのライブを創り上げることに対し,彼女たちはすでに覚醒しつつある.(もちろんまだまだ先が長いので「限界」なるものは感じない.むしろ誰かが感じたとしてもおかしくなく,それは今そこにいるももクロの限界であって,進化していくことが容易に想像できるももクロの「限界」ではない.)
今回のライブにおいて国立との直接的な関わりは見せなかったが,私の中で一種の「凱旋」の意味合いは持たさざるを得なかった.国立というひとつ大きな目標(舞台)を経験し,ライブの数を少なくまでして個人のテレビ出演などを経験してきたももクロが5人集まり,かつ久しぶりに行う大きな単独ライブ.ここに意味を見出さないわけにはいかない.
今年の3月からのおよそ5か月間,今までに比べてソロの活動が増えた.これはある意味将来SMAPだったり,嵐だったり,ももクロちゃんがずっと言い続けている「5人集まったときのパワーがハンパないアイドル」への第一歩だと思う.ライブ自体を成功させるかどうかは正直そこまで問題ではないのだが,個人的には「一歩目」をちがう方向に踏み出すと修正軌道に少々時間がかかると思っているので,今回のライブの成功を切に願っていた.
前置きが長くなってしまったが,結局のところ「祭」という大きなテーマの下,日産スタジアムの大きさを感じさせないすばらしいライブを見せてくれた.私は満足だった.正直これ以上何を書けばいいのかわからない(笑)
楽しかったものを「楽しかった」以外の言葉で表現できない語彙の少なさが悔やまれるが,本当に楽しかったときは人間「楽しかった」しか出てこない.
さて,では有安杏果ちゃんを振り返ってみよう.(突然)
今回のももかちゃん,いつも以上にリラックスというのだろうか.いい意味での余裕が見てとれた.
私は2階バックスタンドE26(上手側スタンド)であり,正直距離は近いとは言えなかった.そこで普段はあまり見ないビューをしばしば見ていたのだが...ももかちゃんの笑顔が輝いていた.
なんだろう,いつもと同じように笑顔なのに,こちらに与えてくれるパワーが数百倍ちがうのだ.
どこか自信に満ちた,そして安心感を持った表情であった.
有安杏果は経験すればするほどそれを糧にする人間だと思っている.
きっとこの5か月間で自分の活動と,そして他メンバーの活躍を見て感じたことをそのまま吸収してきたにちがいない.
メンバーひとりあたり12000人を相手にするわけだが,あのときのももかならひとりで60000人相手にできたと思う(推し補正有...安).
ココ☆ナツの放水シーン,カメラに向かって放水しようとして,なかなか水が出ず,やっと出て急いでカメラの水をふき取り,投げキッス...
おおおお,思い出しただけでドキドキする.ふだんのももかなら照れが数%は入ってくるところである.ライブ中の演出だとしても絶対照れが入ってくる場面である.
でもあのときのももかには照れも何もなく,ももかを届けようとする「アイドル有安杏果」がいたのだ.
ライブ後の感想を見ていると,推し関係なく「ももか良かった」という感想を度々目にした.
それも普段のももかを知っていて,どこかいつもとちがうももかを感じ取ってくれたからではないかと思っている.そうだとしたら杏パワーを全国に届けるのは大成功だろう.
あともうひとつ,今回私は二日目のライブに参加できなかったわけだが,やはり二日間見たかったのが本音である.豪雨があり,開演が遅れ,逆境としか言えない状況.
そんな中,ファンに物足りなさを感じさせずにやりきるももクロちゃんの姿が見たかった.
まあそこは映像化してのお楽しみとしよう.
二日目のライブについてよく「伝説になった」とか,開演前に「伝説になるだろう」という言葉を見かけた.
うん,たしかに伝説になったことはまちがいない.でもそれは天気とか,諸々の状況が主体にあるのではなく,あくまでもももクロちゃんが主体となって描いたライブであるから伝説になったことを忘れてはいけない.(晴れたこと自体にドラマはあるし,ももクロちゃんの天気運の良さは伝説ものであるが,あたかも天気だけを見て「伝説」と呼ぶのは少々違うように思われる.)
もちろん,そんなももクロちゃんそのものを見ての「伝説」「すばらしかった」という意見であると私は信じているが.
最後になるが,もう一度有安杏果の凄みを思い出したい.
8月以降,ももかのさらなる飛躍が目に見えてくるようでうれしい限りである.
追伸
他のメンバーの良いところ,多々ありましたが思い出して余裕があったら書きたいと思います.
今回は大筋ということで...(笑)