国立成育医療センター | すがややすこ活動日記

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こんにちは。すがややすこです。日々の活動等書いています。

こんにちは。すがややすこです。


先日、国立成育医療センターの五十嵐理事長にお時間いただくことができ、小児医療、お母さんの健康等々の課題、自治体にできる事、等々をお聞きしてきました。

五十嵐先生のご専門は小児科ですが、小児科学会の会長等もされている、すっごいお医者様ですが、とっても気さくなステキな先生でした!

先生のお話伺い、世田谷区ができることがわかりましたので、それは、9月の議会で課題提起したいと思っています。


ちなみに、国立成育医療センターは、元大蔵病院という、総合病院を閉鎖して、その跡地にできた病院です。建ってから18年、と聞いて、あぁそーいえばウチの子関東中央病院で産みましたが、その時、大蔵病院建替えで、大蔵病院の患者さんが、関中にいらしてた。という事を思い出した。ちょうど今年ウチの子18歳になりますよねー。



で、成育医療センターは、小児医療、周産期医療、生殖医療等々子ども関連のありとあらゆる医療を行なっています。
アメリカの評価組織により、高度の技術を有する世界の小児病院30のうちの、18番目に選ばれた、とのこと。そのうち24はアメリカの病院なんだそうです。

そんな、子どものための病院が世田谷にある、とは、本当に有難いことです。

以前もブログ書きましたが、ウチの子子どもの時に髄膜炎になって、慌てて生育に駆け込んだところ、トリアージ、で、大至急診察、検査していただいた結果、ウィルス性髄膜炎だ、との事で、4時間?くらいの点滴対応でなんとか事なきを得たという。。。細菌性の髄膜炎だったら、大変な事です。


それから、わたしの周りでも、ここで出産される方多いですよね。特に高齢出産←今はこういう言い方をしないかもしれない。の方も多いのでね。このように高度な医療技術がある病院だと安心です。



病院の1階。

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これは、クラウドファンディングを利用して購入できた救急車。
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同様に、無菌室もクラウドファンディングで整備することができたそうです。


補助金が他の病院に比べて少ないので、寄付を募ったりしながら、運営されている、との事です。

それから、難病の子どもと、お母さん(お父さん)の為の施設、もみじの家

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ここも新たに整備されました。

その他、まだまだここでは書ききれない事たくさん行なっています。

詳しくはWebへ


あ、それから、わたしは知らなかった、preconception外来、というのもできたそうです。
ここでは、妊娠する前の準備、体づくりをサポートする外来だそうです。

昔は妊娠中8キロくらいまでしか太ってはいけない、と言われていたらしいけれど、今は妊婦さんの身長等にもよりますが、12-14キロくらいまでは増やしてもかまわない、ということです。
ちなみに、この体重増の上限があるのは、日本だけ、なんですってねー。わたしは20キロ増えたけど。これ、太り過ぎだわ!


ま、そんなこんなでとりとめもない話になってしまいましたところで、今日のブログはおしまい。