43歳での高齢出産です◯36週5日で予定帝王切開術
◯帝王切開術後瘢痕部に癒着胎盤あり
◯癒着部の胎盤は剥がれず子宮摘出する
手術後の経過をお伝えします
通常の帝王切開術後とは経過が異なりますm(__)m●９月２６日●術後１日目
出産ハイのおかげでほぼ寝れず
ボタンを押すと背中に薬が入っていく『冷っ』とした感覚が
暫くすると痛みが麻痺していきます
産後は痛み止め＋麻薬が入っているそうです(￣□￣;)
この硬膜外麻酔の影響かお腹の周囲の皮膚の感覚が鈍くなってます
局部麻酔が覚めかけの時のような感覚です
(足がしびれた時のような感覚)
ずっと仰向けだったけど限界になり。。。
痛みが和らいだ隙に、しわしわのおしり丸出しで横向きになる
旦那に注意されるけど、それどころじゃないよね(笑)
ほぼ寝れずに。。。
待ち望んだ朝を迎えました
飲水はまだできないので、水でうがいをさせてもらいスッキリ
痰が絡んで咳が出るのが恐くて、『飲みたーい』って気持ちは無かったです( *´艸｀)
午前中は清拭とお着替えをしてもらう
前開きの半袖、マタニティウェアで授乳窓もあって、丈は股までのモノにしました
尿道バルーンがあるし、産褥パットやお腹のガーゼ交換などあるのでズボンは履かず、丈も長すぎずで良かったと思います(o^-')b
横を向くのは左より右向きの方が痛かったです
膝を立てて腰を浮かす方が痛くないので、その組み合わせで着替えを乗り切る
ガーゼ交換
出血はなく順調
薄ーい血性の浸出液がたっぷりです
朝から点滴が開始
抗生剤やら止血剤やらお腹を動かす薬やら。。。
数種類を夕方までかけて投与しました
通常の帝王切開術後なら昼から五分粥が開始でしたが。。。
子宮摘出術後のため延期
午後から飲水開始のところ、朝から数口ずつくらいならOKをもらう
痰が絡むので(しつこい笑)あまり飲まなかったです
当初の予定では午後から立つ練習やったけど。。。
手術は大きなものだったので１日はベッド上安静となってしまう
昼から義母と義兄が見舞いに来てくれてたので、頑張って起きてNICU面会に行きたかったのに。。。
私より先に義母に抱っこされるぅ(-∀-)という焦りがありましたが。。。
私の方が先に会ったし、産声も聞けたし、触れたし…と自分に言い聞かせる(笑)←なーーんて心の狭い人間なんだろう┐(´д｀)┌
旦那さんに動画を撮ってもらい、エンドレスに眺める
それだけでも幸せを感じる
なので。。。
帝王切開術後は午後から尿道バルーンも抜けるけど、子宮摘出後の私は留置したまんま
尿管に傷が付いてるかもやしね、尿の観察も大事大事！！
午後はおっぱい管理
助産師さんがつまむと２本開通してるとのことで直ぐに出た
本来は搾乳を開始するところだけど、私は寝たまま生活の状態なので、この日は助産師さんが搾乳をしてくれる
早速、初乳を1.6cc取ってNICUに届けてもらう
赤ちゃんが初乳を飲んでくれてるんだぁ(*μ_μ)と繋がった気持ちになれた
寝る前も助産師さんが搾乳して、1.7ccを届けてもらえました
手術前日から２泊してくれていた旦那さんは、お疲れの様子で夕方には帰る
本当に感謝の気持ちでいっぱいです(^3^)/
日中から体が熱くて、夕方になり37度を超えていく
とにかく全身が熱くて、足をみると浮腫みも強くなってきた
ダルくて足のマッサージを続ける
膝下はポンプマッサージがまだ装着されてます
助産師さんが部屋周りに来てくれたので報告しました
36.7℃で体全体に熱をもってて、これから上がる感じ
アイスノンを準備してくれて、解熱鎮痛剤を服用して就寝する
痛みもあったので、解熱鎮痛剤を選びました
おかげでイイ感じに睡魔に襲われぐっすり眠れました(。-ω-)zzz
赤ちゃんの経過
赤ちゃんは37週の正期産に(２日)満たなかったのでNICUに入ることになりました
早産になった赤ちゃんは、体重が減ったり、低血糖にになったり、呼吸が上手くできなかったり、黄疸が出たり…
トラブルがあった場合に対応できるように、出産予定日まではNICU管理になると説明を受けました
産後１日目は３時間毎にミルクを飲めていて、血糖もギリギリの値で経過していたので点滴は免れていました
生まれてから鼻から胃管カテーテル(飲めなかったら、この管からミルクを注入する)が入っていましたが、旦那さんと義母の面会の時は抜けていました
ほっぺたと首が繋がってたり、目が土偶みたいだったり、手がパンパンだったり、浮腫んでいました
細くなった目をしっかり開けて頑張っていました
術後２日目へつづく。。。