今日は職場で面談があり、これからのキャリアについて30分ほど話してきました。

こういう機会がないと、冷静に今の仕事を振り返ることはありません。

話していくうちに、今の仕事が自分にとても合っていることや、これからもこのような仕事を続けていきたい希望を持っていることがはっきりわかりました。

現在私は、ソフトウェア関連の仕事についています。

実は20年ほど前にもソフトウェア系の仕事を3年くらいやっていたのですが、今回久しぶりにやってみて、やっぱり楽しいなと思いました。

システムにソフトウェアを載せるにも、すんなりいかないこともあります。

試行錯誤して正解を見つけた時の興奮や、トラブルシューティングをしていて、ある時一瞬で解決をした時の気持ちよさ。

こういう感覚がとても心地良いのです。

じっくりシステムやソフトに向き合うのも性に合っていますし、延々と集中力が続くのも向いている証拠だと思います。

向いてなければ、あっという間に集中が途切れますから。

この仕事が合う！とわかるのも、合わない仕事を多々経験してきているからです。

両方を知っているから、違いをはっきりと自覚できる。

というわけで、これからもこの系統の仕事でキャリをを積んでいきたいと話しました。

そして、その方向のキャリア構築に役立つ研修を受けさせてもらえることになりました。

とってもラッキーです。

職場って、目の前の仕事に精を出すうちに、色んなことが身につくし、それにプラスして会社負担で研修も受けさせてもらえます。

勉強しながらお給料がもらえて、更に教育費もかけてもらえる貴徳な場所。

よほどブラックだとか、相性が悪いとかではない限り、何かしら得るものがあるのです。

相性を見極めるためにも、最初は色々体験した方が良いと思う。

そうすることで、合う仕事と合わない仕事の違いが明確になる。

結果的に、合う仕事へと自分を導くことも可能です。

私にも、ひたすら目の前に流れてきた仕事をこなす日々がありました。

後になってみれば、あれはやっぱり役に立ってるなと実感しています。

まだ若くてキャパの少ない時代からすれば、今や腹芸もできる様になったベテラン社会人です。

それでもまだまだ、会社は学びの場を与えてくれる。

有り難いことです。

仕事を続けている限り、「退屈」はやってきません。

ずっと学びの連続ですから、退屈に浸っている暇がない。

それくらいの方が、健全な思考回路が活発に働きます。

退屈はネガティブな思念を呼びがちだから、避けるべき。

意識的に「ほどほどに忙しい」状態を作る仕掛け作りが有効だと思います。

自分に合う仕事とは