表面を真似るだけでは得られない効果 | 小資金起業コンサルタント|ネットビジネスで独立起業|菅智晃オフィシャルブログ

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小資金で起業・独立したい方へインターネットビジネスのプロが。継続的に利益を積み重ねるマーケティングや考え方をお伝えしていきます。


様々な商品の販売ページを見ていました。

見たのは主に、デジタルコンテンツを販売しているサイトです。



音楽配信サイト、映像配信サイト、写真販売サイト、

色々なサイトを見てきましたが、

予備校や通信講座で目が止まりました。



情報をコンテンツとしているビジネスは多岐にわたります。

例えば「代ゼミTVネット」。



テキストは無料配布(PDFファイル)、もしくは書店の書籍となっていて

講義を見るのが有料です。

講義(知識情報)をデジタルコンテンツをして販売しています。



ユーキャンなどの通信講座も、

資格を取るための「情報・方法・知識」を提供しているビジネスです。



情報をコンテンツ化するという事は、

世間一般に既に溶け込んでいます。



ただ…、情報起業と言われている「商品」の販売ページは

凄く異色を放っていると感じます。特にここ最近は…。




他者批判レターが横行しています。

ビジネス教材の中では一般的にさえなりつつあります。




それだけ、批判されても仕方がない人がいるという事実が

一番の問題なのかもしれませんが、

批判での囲い込むことが「売れるレター」に繋がる、

そう安易に捉えてしまっている人が後を絶ちません。




批判することで、ベクトルの向きを一方向に統一させて

そこで理念に対しての共感を得て話を進めていく。



これも1つのテクニックといえば、それまでですが

この手法は、あらゆる事前準備による演出があってこそ、

効果を発揮します。




表向きを真似るだけでは、想定する効果は表れません。



前提として確立していなければならないブランドレベルや

読者や見込み客との関係性、距離感、方向性による共感。

日常から発信している文字の表現、一貫性のある理念、



「型」だけはなく、

その背後にある部分を見つめるようにしくと

不変性の発見に繋がり、今着手しているビジネスに深みが増してきます。