様々な商品の販売ページを見ていました。
見たのは主に、デジタルコンテンツを販売しているサイトです。
音楽配信サイト、映像配信サイト、写真販売サイト、
色々なサイトを見てきましたが、
予備校や通信講座で目が止まりました。
情報をコンテンツとしているビジネスは多岐にわたります。
例えば「代ゼミTVネット」。
テキストは無料配布(PDFファイル)、もしくは書店の書籍となっていて
講義を見るのが有料です。
講義(知識情報)をデジタルコンテンツをして販売しています。
ユーキャンなどの通信講座も、
資格を取るための「情報・方法・知識」を提供しているビジネスです。
情報をコンテンツ化するという事は、
世間一般に既に溶け込んでいます。
ただ…、情報起業と言われている「商品」の販売ページは
凄く異色を放っていると感じます。特にここ最近は…。
他者批判レターが横行しています。
ビジネス教材の中では一般的にさえなりつつあります。
それだけ、批判されても仕方がない人がいるという事実が
一番の問題なのかもしれませんが、
批判での囲い込むことが「売れるレター」に繋がる、
そう安易に捉えてしまっている人が後を絶ちません。
批判することで、ベクトルの向きを一方向に統一させて
そこで理念に対しての共感を得て話を進めていく。
これも1つのテクニックといえば、それまでですが
この手法は、あらゆる事前準備による演出があってこそ、
効果を発揮します。
表向きを真似るだけでは、想定する効果は表れません。
前提として確立していなければならないブランドレベルや
読者や見込み客との関係性、距離感、方向性による共感。
日常から発信している文字の表現、一貫性のある理念、
「型」だけはなく、
その背後にある部分を見つめるようにしくと
不変性の発見に繋がり、今着手しているビジネスに深みが増してきます。