朝焼け | 「しじみ」の呟き「改」

「しじみ」の呟き「改」

「口をあけぬ蜆死んでゐる」尾崎放哉。

兵戈無用!

朝焼けを見たくなった

夜が薄皮を剥ぐ様に明けていくだんだんと朝が開けて

空が雲が太陽の光で焼けて明けていく

空が雲が焼けていくそんな朝の空が見たくなった。

 

赤と青と紫の混ざった色彩の朝空

どこかで聞くと人の世界は境界が域があるが

自然の世界には境界が域がないすべてグラデーションの世界。

 

そんな光景が見たい。

 

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