

今回は忠孝SOGOの中華へ
香港飲茶のお店なので
香港料理や広東料理がメインですが
どれも台湾風にマイルドな味になっていて
割とどなたの口にも合うと思います
駐車場が並んでいたので
誰も台風休みの時に考える事は同じ…
夫が先に降りて
お店に入って注文しておいてくれました♪
1番最初に出てきたブタさん![]()
これ蛋黃沙包と言って
中にカスタードと塩漬け卵の黄身が入っている
甘さとしょっぱさが同時にくるという
台湾では良くあるテイストの
カスタードまんです![]()
本当はデザートなんですが
待ちきれずに食べちゃうつーたん![]()
出来立ては
かぶりつくと熱々のカスタードが溢れてきて
やけどしてしまうので要注意!
我が家はいつも子供が安全に食べられるように
先に注文しておいて冷まします。
リリィも遂に読書の自走が
出来るようになりました![]()
彼女はここまで少し時間がかかったけれど
こうして自分で読めるようになると
もう桁違いに楽です![]()
このかぼちゃのスープが美味しかったです
ちょうどかぼちゃが旬ですしね!
美味しかったようで
2人とも沢山食べてました![]()
食後は再び読書を始める2人…
つーたんはここ数日こちらを読んでました。
だいぶ以前に買っておいたものだったけれど
未読だったのかな⁈
彼はマインクラフト小説は以前から好きで
最初はこちらのもう少し低学年向けのものから
読み始めてました。
今はこちらにシフト
リリィは相変わらず
分かりやすく女の子らしい世界観のものが好きで
マーメイドものとか…
猫に変身しちゃうお姫さま物とか…
ホント分かりやすいw
今読んでいるのは
セボンスターという日本のお菓子とコラボ企画の
こちら!
途中に漫画が挿し込まれていたりして
男の子が絵本からの移行期に読む定番
快傑ゾロリの女の子版といった感じ。
つーたんも
ゾロリ読みまくってたなぁ…
2人を見ていてひとつ確信として思うのは
多言語環境で育つ子にとっては
読書なくして言語習得なし!
ということ
2人共日本語の塾にも通っていて
リリィはスマイルゼミなんかもしていますが
彼らの日本語の基盤は
間違いなく読書で作られています。
週1時間の塾で学べる事は限られていますし
親との日常会話で使われる単語も
実は結構限られているので
多読で浴びるようにその言語に触れているか
どうかが鍵になってくるなと。
彼らは日本語を学ぶ以上に
日本の文化・習慣や日本人的な思考回路に
どっぷり浸かって物語の世界を泳いでいて
この時間が彼らのアイデンティティを
形作っていくんだなとも感じたり…
もちろんその中には英語を翻訳したものも
色々とあるし
漫画だって日本が誇る素晴らしいカルチャーで
漫画の乱読でも全然良いんですが
つーたんはすぐに読み終わってしまって
なんにも読むものがなーい!暇ー!
と訴えて来られるのがかなりストレスで
その点本はコスパも最高なので
なるべく本好きになって欲しく
興味持ちそうなものを
さりげなくリビングに置いておいたり
ナチュラルに誘導はしました![]()
そういう意味で
つーたんに中国語でハマる本を
見つけてあげられなかった結果
段々と彼が中国語を嫌がるようになっていったのも
自然の流れと言いますか
繁体字の中国語の本となると
マーケットも小さいので
これは面白いぞ!というものが
そんなに無い気がしていて…
いやしかしこれは
私の情報収集能力の無さに拠る所が大きいかな
繁体字中国語に関しては
つーたんもリリィもそれぞれ
学年にあったこういう学習雑誌を
定期購読しています
…というか
普通に日本のAmazonで売られていて
びっくり!!![]()
まぁ正直な本音を言うと
リリィも自走出来るようになったことで
時間がかかる大人都合の会食とか
ワインをペアリングしてゆっくり頂きたいとか
完全にこちらの都合ですが
そういう時に
YouTube漬けにさせる事なく
静かに本を読んでいてくれるのが
とにかくとても有難いですね![]()
そして
そんなに多読がキーになってくるなら
あなたも英語や中国語で読めば良いのでは?
という話なんですが
自分はなかなかね
日本語での読書は好きです
最近読んだのは
恩田陸さんのSpring
主人公のハルがとても魅力的
というかバレエの世界をここまで
リアリティを伴って描けるって凄いです!![]()
どういうリサーチをされたのが
準備にどの程度のリソースを割かれたのか
その辺が気になります…
と今日は香港飲茶のお話から
私の読書の話にまで飛んでしまった…
お付き合いありがとうございました






















