いよいよ明日に迫った
リリィの幼稚園の卒園式
下の子は全てのイベントが
親にとってはこれが最後の〇〇！！
…と言うことで
いちいち全てが切ない母です
我が家から園児が居なくなってしまうの
寂しいなぁ
こちら台湾
入園式・入学式というものはなくて
初日から普通に日常の授業が始まり
なんなら小学生に至っては
初日から普通に宿題が出たり
スタートダッシュが凄くて…
始業式、終業式もないですし
式典的なものが無い無い尽くしの中
かろうじて卒業式は執り行われるので
この卒園式はとても貴重な
親がどっぷり感傷に浸れる場です
と言いつつ
つーたんの時はコロナ真っ只中の卒園式で
オンラインだったのですが
その時の雰囲気を思い返してみても
そんなに泣かせにくる演出もなく
恭喜恭喜〜！おめでとう！
はい終了っ！！
って感じなんだろうなとw
台湾の方って子供の転校にしても
この子に合ってないなと思ったら
幼稚園の頃から皆さん割とサクサクと転校させて
ひとつの所にいつまでも留まらない
執着しない傾向があって
時には国を軽々と飛び越えて
子供の学校のために家族全員が
引っ越していかれます
コロナの時の政府の対応とかを見ていても
とりあえずどんどん決めて動き始めてみる。
諸々の不具合は走りながら調整していく。
という感じで
もうこれは社会が持つ傾向で
そういう文化なんだなと
なので
いちいち人との出会いや別れに際して
感傷に浸らないというか
割とドライだなって感じます
日本人的には
親も子も正装して
桜の木の下で入学式や卒業式をして
うるうる…ってやりたいですけどね！
さて
卒園式の英語劇で
リリィ達のクラスはオズの魔法使いをやるそうで
リリィは
ドロシーの役に選ばれたの♡
ととても嬉しそうだったので
こちらも楽しみにしていたら
事前に届いたドロシーのビジュアルが
想像の斜め上をいっていて…
ちびまる子ちゃん以外の何者でもない！
これは台湾では
オズの魔法使いのドロシー的な何か
…になるのでしょうか⁈
謎は深まるばかりですが
明日の卒園式を待ちたいと思いますw