愛車の後ろをぶつけられて
修理に出しに来ました。。。
とりあえず
上の階のカフェでお茶しててと言われて
待ってますが
今日は代車を出してもらって
それで帰ることになるでしょう。
私至って安全運転だと思うのですが
この車で事故ったの2度目です…
今回は赤信号で止まっていたら
後ろに並んでいた車が軽くトン！と当たってきて。
車を停めて降りてみると
大した衝撃ではなかったけれど
後部バンパーあたりに若干のキズが
後続車から降りてきたお相手の方は
いかにも人の良さそうなおじいちゃんで
困ったように
真對不起！我很笨！
本当にごめんなさい！私が馬鹿で…
と謝り倒してして
焦っているのか途中から台湾語になっていて
私は聞き取れないし
でも
明らかに先方の過失だったのもありますが
2度目なので私もそこまで焦る事なく
落ち着いて対応出来たかと！
その場では
免許証や車の傷具合を写メさせてもらい
後日一緒に警察に行って
無事に保険が下りることになったので
こうして修理しに来ました。
前回の初めての事故の時は
もう全く対応が出来ずで
その日は朝
つーたんが学校に行きたがらないそぶりだったので
とりあえずスクールバスには乗せず
リリィの幼稚園の送迎の時に
一緒に送っていくことにして
まずリリィを落としてから
つーたんを学校まで送り届けようとしていた所で。
いつも走らない慣れない道だったのもあるし
早く送り届けなくては！
と焦ってたのもあるけれど
3車線道路で
右を走っていたタクシーが猛烈に寄せてきて
あぶな！と思って思わず少し左によけたら
左を走っていたマイクロバスが
車線変更しようとしたのか寄ってきて
ぶつかってしまい…
とりあえず道端に止めたマイクロバスから
降りてきた運転手さんは
急いでいるからこの場でお互いサインをして
示談にしたいと。
私の車はドアにかなり大きな傷がついていて
これはドアを取り替えないといけない感じでしたが
相手はそもそも傷だらけの車だったので
どの傷が今の接触でついたのか判別不可能だったし
身体障害者の方を乗せているバスで
警察が来るまで長く待たされるのは困るとの事。
私は動転してしまいうまく話せないし
夫に電話すると
絶対に警察を呼んで
検証してもらわないとダメ！
示談はダメ！！
とにかく僕が行くまで待ってて！
と言われ
でもそもそもの原因となったタクシーは
とっくの昔に走り去ってしまったし
タクシーの運転が荒くて危険というのは台湾あるあるです…
私としては
障害者の方達を乗せていて
中には病人も居ると言っているのに
長時間待たせるのが申し訳なさすぎて
今思えば「病人が居る」は
早く切り上げたい先方の言い訳だった気もしますが。
何よりこういう時に
ちゃんと対応の出来ない
自分の語学力のなさやら何やらで
もう限界が来てしまって
お願いだから示談にさせて欲しい。
修理にお金がかかってしまうのは申し訳ないけれど
もう私にはこれ以上対応出来ない。
と泣いて夫に懇願し
警察を呼ばずにその場で
運転手さんが即席で書いた和解書に
お互いサインをして
諸々一応写メを撮り合って終わりにしました。
これで私の中で何かの糸がプチンと切れて
この後
つーたんを学校に送っていくのに運転しながら
車内で赤ちゃんのように号泣し続けてしまいました。
つーたんは後部座席から心配そうに何度も
ママ…ごめんね…
つーたんのせいでこんな事になっちゃってごめん…
ママ…ごめんね…
と何も悪くないのに謝り続けていて
学校に着いて
守衛さんの所から校舎まで歩いて行く時も
ママ大丈夫⁈
と何度も何度も心配そうにこちらを振り返っていて
つーたんにこんな思いをさせてしまっている
自分がこれまた不甲斐なさすぎて
もう母親としてダメすぎるし
自分に存在価値ないな位に落ち込んで
この日は家に帰ってからも
底まで落ちてずっと布団にくるまってました
と過去の接触事故の苦い思い出を
色々と思い出してしまいましたが
海外で生活するって結局はこういうこと。
8年経ってもこうしてこの国では
いざという時には何も出来ない自分を
まざまざと直視させられて
自己肯定感が地の底まで落ちて
そこからなんとか這い上がって
…こんな事の繰り返しw
そして
こんな感じの接触事故なんて
大体週2〜3位でよくよく見かけていて
やっぱり交通安全には問題があります、この国
バイクも多いので
車道と歩道がはっきり分かれていない
細めの道なんかはもうホントに危なくて
とてもじゃないけれど
小学生を1人で歩かせたりなんて出来ません。
公共バスとかも結構無謀な運転するんだよな〜
私もタクシーに乗っていて
当てられた事もありますし！
ということで
皆さま
台湾にいらっしゃる際は
車関係！！！
ご自身が思う以上に気を付けてください