台湾の養護施設では
割と衣服などは寄付されるのですが
やはり果物や野菜などの青果物は
扱いが難しいのもあって不足しがちなのが
問題になっていて
こちらの基金は子供達に
新鮮な野菜や果物を届けるという活動をしています。
優しそうな社員の方が2人で出てきて
丁寧に対応してくれて
凄く喜んで下さり
色々と記念写真を撮ってくれたり
子供も参加出来るこんなボランティアがあるよ
と教えて下さったりしたそうです。
帰ってきたつーたんに
これで美味しいお野菜や果物を食べられる子が
少し増えたんだよ。
つーたんがこういう行動をしてくれて
ママ凄く嬉しいな!
って言ったら
つーたんも凄く嬉しい!
つーたんこれからも毎年やる!!
ボランティアも行くし
つーたんのお金全部寄付する‼️
とか極端な事を言っていましたが
晴れやかな表情になっていて
最初に寄付のアイデアを持ちかけた時
この世の中には
お父さんお母さんの居ない子がいて…
と話していたら
みるみるうちに目に涙を溜めて
かわいそう…
となり
つーたん誕生日プレゼントなんていらないよ。
かわいそう…
かわいそう…
とポロポロと泣いていて
何をしてあげられるかな?
つーたん何をしてあげたら良い?
家に何人かずつ来てもらって泊まってもらうとか?
お母さんになってくれる人を探すとか?
と彼なりに色々と考えてました。
提案が幼くて子供らしいのに笑ってしまったw
この子の感受性の強さって
いわゆるOE(過度激動)のひとつ
なんだと思いますが
あまりに強烈過ぎて時にとても厄介で
間違いなく彼の生きにくさの原因でもあるけれど
でも同時にこの感性は間違いなく
とても尊いもので
これこそが天からのギフトなんだなと
母親の私は思っています。
ギフテッドの子が持つ特性に
子供の頃から正義感が強く
博愛主義者
というのがあって
私の観測範囲内で見かけるギフも
みんな本当に優しい子、優しい大人ばかり。
我が子のそういう性質を
私は素直に誇らしく思っています
話は変わりますが…
私がBTSからK-popの世界に足を踏み入れた時
韓国では割と
アイドルのみならず芸能人全般が
積極的にチャリティー活動をしていて
本人だけではなくそのファンダムが
お誕生日にはどこかに寄付をしていたり
それは凄く良い文化だな…と
私もARMYのはしくれとして
こういう形で行動してみました!
もちろん自分の誕生日にも
ささやかですが寄付をしています♪
因みに子供達の誕生日パーティー当日は
ちょうどJ-hopeの誕生日で
1人ホビペンのママさんがいらしてたので
2人でこっそりとお祝いしたり
こちら台湾でも
仏教・道教文化で
現世で徳を積む事を重視していたり
クリスチャンも多くて信仰心の篤い人が多い
という背景もあるからなのか
チャリティーってとても盛んで
企業もかなり堂々と
我が社はこんな事してまっせ!
と自社の活動を宣伝するし
若者も積極的に参加している印象です。
あの基金会も
広報写真とか見てても
かなり若い世代が主になって活動しているよう。
とりあえず
つーたんの誕生日にまつわる一連の寄付活動が
これでひとまず完結でほっとしました