今回の一時帰国
リリィはバイオリン持参で
なるべく毎日
練習させるようにしていました。
と言っても1日30分とかそんなものだけれど!
3月に初の発表会があるので
楽器に触れないでいて後退してしまうと
逆にめんどくさいなと思い
毎朝のルーティンに組み込んで伴走
初めての育児がつーたんだったので
やらせれば何でもそこそこ出来るのが
親の方も当たり前になってしまって
言語なんかも
小さい頃にスタートさせれば
放っておいたら複数言語出来るようになるもんだな
子供って凄いなー!
なんて思っていましたが
それは彼の特性によるもので
放っておいたらそのままなんだなというのに
第二子で気付きましたよね…
リリィは初動はあれ?大丈夫かな?
と思うんだけど
その代わりコツコツと続ければ
言語も楽器も何でも
ゆっくりと確実に出来るようにはなっていく!
こっちが標準の成長過程なんですよね。
この子はつーたんが出来ない
「毎日コツコツ」が出来るのが強みです✨
と言うか
親がやろうと誘導すれば
割とすんなりやる
ので毎日コツコツの習慣を
親が導いてあげることができる
というのが正しい。
ピアノもバイオリンも
日中英のドリルなんかも
こちらがやるよー!といえば
嫌がる日ももちろんあるけれど
なんだかんだちゃんと席についてくれる
これに凄い感動しました
つーたんは
こちらのコントロールが一切きかないので
こちらがやらせたい事をやらせるというのが
まず不可能で
親が出来ることって
彼の進みたい方向へ後ろから付いていって
サポートの手を差し伸べてあげる事位です。
ピアノもそろばんも
凄くセンス良かったのに
毎日やり続けるということが
もうホントに全く出来なくて
宿題や課題も消化できず
親子でそれがストレスで
辞めてしまいました…
ピアノの先生に
レッスンの時にやるリズムの練習が
リズム譜を読みながら
両手でタン・タタ・タターンタンみたいに叩くやつ
とても上手いのでドラムでもやらせたら?
と言われ
本人もやってみたいというので始めたドラムは
私は知識もないし
前述の通り彼をコントロールして
毎日練習させるとか無理なので
週1回レッスンにつれて行くのみで
ここまで全く親の伴走なしですが
こちらは好きなようで
家でも不規則に練習していて続いてます
時々ゾーンに入ると
1時間でも2時間でも叩いてる…
今の所そこそこ上手いようです♪
でも思うに
前職で
「神に与えられし資質」のある人が
継続的に正しい方向に努力し続けられてこそ
初めて「才能」というものになる!
というのを目の当たりにしてきた身としては
日々コツコツと積み重ねるという習慣が
このまま身に付かないと
つーたん今後は色々と厳しいと思う。。。
はてどーしたものか
とりあえず冬休み明け
あれだけ嫌がってた学校に通えるのか
こちらはドキドキしていたのですが
今のところ
起きがけに嫌そうなそぶりは見せるものの
普通に通えているので
相変わらず家勉は全くしないし
宿題をやるのもとても苦痛な様子で
初日から大量の宿題が出ました流石だわ…
取り組むまで愚痴り続けて
もの凄く時間がかかったり
色々と口出ししたくなりますが
家が寛げる空間でなくなると
今の彼はこのままポキッと折れてしまいそうなので
とにかく負荷をかけずに
見守る方向でいこうと思います…