寒い寒い寒い〜！！
台湾の寒波は気温10度とかで
日本からしてみたら
どこが寒いの⁈という感じだと思いますが
この湿気を含んだ寒さが
本当に堪えるんだな。。。
基本暖房なし
大理石の床に浴槽なしの台湾の家
寒波が来る度に最低気温10度でも
結構な数の死者が出ます
我が家は引っ越しの時に
とにもかくにも浴槽がある事最優先！で探して
今の家はすべての部屋に暖房をつけました。
日本の様に
建物の中に入ってしまえば暖かい
というのが無くて
レストランとかもコートを脱げない程に
とにかく寒いので出不精になり
夫にランチに誘われても家で良くない？と断りw
結局暖房完備の我が家がいちばん！
と引きこもりがちです
商業施設とかこの期に及んで
湿気を飛ばすために冷房がついてますからっ！
昨日行った微風廣場は見事に冷房ついていて
キンキンに冷えてましたよね
ホットカーペットもこちらには無いので
日本の楽天で買って
海外転送サービス会社を使って
台湾まで送ってもらいました。
その上でレッグウォーマーしてぬくぬくな私
…の上でこの体勢で漫画を読む息子！
どゆこと
読んでるのは
日本の漫画「ワンパンマン」の中国語版
つーたんの言語バランスが
最近インプットに関しては中国語が不足していて
試験でも他の科目に比べて
國語はちょっと苦戦気味で。
3年生にもなると
試験問題でも基礎知識として
三国志に絡んだ話や四字熟語、漢詩など
知っているものとして出題されるので
普段家では完全に日本語で
日本カルチャーに浸かって生活している子には
歯が立たなくなってきていて。
それに加えてつーたんは
・学校が楽しくない
・担任の先生との相性がいまいち
英語の2人の先生と担任の先生とのつーたんへの印象が
かなり違っていて、英語の方がずっと高評価。
やはりこの子には中華圏の教育文化は合わない気がします
・友達（特に女の子w）の口調がキツ過ぎてやだ
中国語話してる時の君も大概きっつい話し方してる
と思うけど。。。
と中国語を使うシュチュエーションが
どれも辛いために
言語そのものにもかなりネガティブなイメージを
持ってしまっていたのも大きく。
それにプラスして
私はここが凄く大きなポイントだなと思うのが
日本語や英語って本だけでなく
漫画アニメ映画音楽ゲームと魅力的なコンテンツが
無限に入手出来るけれど
台湾は大人向けエンタメは充実していて
私も好きな映画ドラマも沢山あり
大好きな歌手もいますが
こと子供向けとなると
例えば漫画ひとつ取っても
台湾の繁体字でそこまで吸引力のあるものって
正直無いんですよね。
私が知らないだけなのかな⁈
もし小学校にオススメのものがあったら
教えて欲しいです…
そんなのもあって
強烈に惹きつけられて貪る様に読む！
という行為が
他の2言語の様には起こらないんだなと
今我が家は苦肉の策として
貸出しもしている漫画喫茶的な所⁈があるんですが
夫がそこにつーたんを頻回で連れて行き
読みたいものを選ばせて
日本の漫画の繁体字翻訳ものを与えてます。
台湾ではもの凄い数の日本の漫画が翻訳されています。
日本カルチャーに憧れて日本語ペラペラになる
多くの台湾人達の入り口は間違いなく漫画やアニメだと思う！
つーたんが
ワンパンマン面白いんだよ〜！
と言ってきた時
え？アンパンマン読んでるの⁈
と聞いちゃいましたよねw
ワンパンチで誰でもやっつけてしまう
最強男のギャグマンガ！
とか確かにつーたん好きそう
「黒子のバスケ」は「影子籃球員」
途中までクリスマスプレゼントであげてたので
その続きを借りてきたのですが
日本語で読んでたものが
いきなり中国語に変わると強烈な違和感があるらしく
なにこれすっごい気持ち悪いんだけど！
全然雰囲気変わっちゃうじゃん！
読みたくない！！
とこちらは拒否されました
面白い現象だな…
日本漫画の翻訳版を読んでも
結局三国志にも漢詩にも触れないし
本当の意味での國語力の強化には
なってないけれど
読みたいものを多読するだけでも
中国語アレルギーを緩和してくれるので
有意義だと思ってます！
日本語で読んでいるのも
相変わらず漫画が多くてワンピースとか。
物語系の本はあまり好きじゃない様で
かいけつゾロリを卒業してしまった後は
特にハマっているものはなく
最近はもっぱらパパが出張の度に買ってくる
ニュートンを読んでます。
確かに読んでみると
文系な私でも思わず読み耽ってしまう程に面白い！
娘はこのポプラ社のマーメイドシリーズに
ハマってます
絵本から本への移行には良さそうなんだけど
彼女はまだ自分では読めないので
私が読み聞かせしていますが
まぁ長くて疲れる…
リリィも早く読書が自走出来るように
なって欲しいなー
それでは
この週末
日本もとても寒いそうですが
皆さん
暖かくしてお過ごしくださいね