だー！！！
がーわーいーいー
新生児尊い
年末に生まれたので
まだこの世に出て20日くらいの子！
首も座ってなくてひたすら寝てるこの時期。
ホントあっという間なんですよね
リリィは
赤ちゃん抱っこしてミルクあげたり
スプーンでご飯あげたり遊んであげたりするー♡
と張り切ってましたが
月子は基本どこも
新生児との直接の接触は出来ません。
そもそも新生児はまだ食べないし遊ばないけど！w
大抵赤ちゃんが預けられている部屋が
ガラス張りになっていて
来客者はそこから様子を覗かせてもらうのですが
この月子センターに至っては
そのガラス張りゾーンにも
子供は入れない事になってました。
コロナが明けたとはいえ
新生児を預かる施設はどこもまだ警戒するよね
あだ名は豆豆・お豆ちゃんだって！
新生児室の中から撮ってもらった写真が
お豆ちゃんがお地蔵さんみたいになっててw
なんとも味がある…
この日結構暖かかったのに
ママさんは厚手のガウンにニット帽まで被って
母に頭に風を当てちゃダメって言われるから〜
と言いながら額にうっすらと汗をかいてましたw
産褥期に身体を冷やさない
特に頭を冷やさない
ってこちらでは凄く言われるんですよね。
その昔は産後1ヶ月は頭の冷えを防ぐために
髪の毛を洗わなかったりしたらしい…
ドライヤーのある現代は
さすがにそんな事しませんが。
親達が赤ちゃんを見に行っている間
子供達はプレイスペースで遊んで待っていられます
なぜプレイスペースがあるのか。
それは上の子が1ヶ月お母さんと一緒に
ここに泊まることが多いから。
同じ空間に新生児と子供が居るのはNGなので
つまりどういう事かというと
赤ちゃんはほぼ1ヶ月
新生児ルームに預けられっ放しということ
友人も
子供が幼稚園に行っている昼間は
時々部屋に連れて来てもらうけれど
夜間は初日から今まで完全に預けていて
授乳も搾乳機を使って哺乳瓶であげてもらっている
そんなのもあって
赤ちゃんは既に夜通し寝てくれて
昨夜は1回も起きなかったらしいの〜
とか言ってました
私もリリィの時は産後に月子に入ったのですが
預けるのが不安だったり罪悪感もあって
基本同室で自分で授乳したりお世話してました。
だからつーたんは時々小1時間ほど遊びに来る位で
2週間ほどパパと義実家が面倒をみてました。
結局つーたんが心配で1ヶ月の予定が2週間で
出てしまった
それでも充分楽させてもらったと思ってるし…
本当いつも思うけれど
こっちの女性達の
赤ちゃんはお母さんが付きっきりで
育てないといけない！
という呪縛から完全に解き放たれてるの
凄いと思う
そこいらのホテルよりずっと高い月子に
1ヶ月もの間入れてもらうのも
妊娠出産を頑張った当然の権利という感じだし
もちろん全員が入れる訳ではありません。
でも月嫂といって赤ちゃんのお世話をしてくれるおばちゃんに
1ヶ月ほど住み込みで来てもらい
食事の世話などもしてもらうとか
月子餐という産後の食事を届けてもらうサービスがあったり
色々と選択の幅があります。
産後も働き続けるのも当然のことで
家事育児分担が不平等で…みたいな話も聞かないし
3歳児神話もないし
食事も外食や屋台で3食一切作らなくても
全く問題なく回るし
子供の世話するより仕事が好きって公言しても
そりゃそうだよ！としか言われないしw
台湾人の女性って良いよなーって思います。
中華圏て実は女性の人権に関しては
相続関係では凄く弱いけれど
この辺の実生活での平等性はかなりあると思う。
女性がめちゃくちゃ強くで自己主張するからなのか
歴史的経緯が関係しているのか
日本とのこの差は何に起因しているのか
気になるところです…
いわゆる新生児フォト
ソファでビール飲んで寛ぐベビー
おひなまきでも裸に花冠でもない
こういうの初めて見ました！
色々と進化してるのね〜
リリィはお友達に赤ちゃんが生まれたのもあり
メイメイ（妹）かディディ（弟）が欲しい！
幼稚園でみーんなメイメイかディディ居るんだよ！
なんでリリィちゃんだけいないの⁈
ママ赤ちゃん産んでよー！
と頻繁に要求してきます
ごめん…もう無理……
でも月子はもう一度入りたい！
それと
辰年はこちらでいう龍の年なので
子供を産むのに縁起が良い年回りとされていて
計画的に産む夫婦が多いからか
今妊娠中の方が体感多くて。
結果龍の年は出生率か高くて
受験なども例年より倍率が高く
不利だったりもするんですが…
コロナが落ち着いたのもあるだろうし
ここからしばらく私の周りは出産ラッシュが続いて
おめでたい年になりそう
寒波到来で寒い台北。
寒波はいつも雨とセットでやって来ます。
子供達の送迎から戻ってきてひと息。
TWGのクリスマスブレンド
年明けに飲んでも普通に美味しいですw
そしてツリーも結局週末片付けられなかった…