周りの友人達の
観に行くよー!観て来たよー!
の声を聞いているうちに堪らなくなり
サイトを覗いてみたらまだチケットが取れたので
行ってきちゃいました♪

『オペラ座の怪人』台湾公演‼️



海外のカンパニーの招致公演が出来るのは
今世界中で台湾だけだそうです。

キャストスタッフ全員14日間の隔離生活を経ての公演というのももちろん初の試み。



オペラ座は劇団四季さんは勿論、
ロンドンのウエストエンドでも
ブロードウェイでも観てきた私の中の神的作品で✨

中学時代から四季の初演CDを聴きまくっていたので
all English でも何ら問題なくいけた自分に
我ながら驚きました😆

(しかも初演のオリジナルキャストは
ファントムが市村正親さん
ラウルが山口祐一郎さんって凄くない⁈)



本当は宝塚も公演している國家戲劇院あたりが
天井の高いオペラハウス様式で
雰囲気も華麗で重厚で
この作品にぴったりなのだけれど、
今回はコンサートなどに使われる小巨蛋での公演。

なので客席数が凄い事になってました・笑


これちょっとミュージカルをやる客席のサイズでは無いよね…笑

14日間外に一歩も出られないガチの隔離を経験した後にこのオーディエンスの前で迎える初日って。

皆さんの緊張を想像しただけで吐きそうになる〜ゲロー


当たり前ですが舞台はめちゃくちゃレベル高くて、 何よりあの始まりのパイプオルガンの旋律を聞いただけで鳥肌が立って、
やっぱりアンドリュー・ロイド・ウェーバーは現代のモーツァルトだわ!天才だわ✨ 
と至福のひとときを過ごしました。



やっぱり私は舞台が好き。
舞台がかけてくれる魔法が好き。



キャストスタッフや関係者の隔離にかかる費用も莫大だった筈ですし、
このご時世公演にこぎつけるまで色々と障壁があった事は想像に難くないですが、
それでも招致にGOを出してくれた胆力のある政府に大感謝です!



そして、私がソワレに行っている間に子供達を寝かし付けしてくれたパパにこそ感謝しなくてはですねチュー