コロナを機に始めたことが
色々とあるのですが
そのひとつがオンライン英会話
ちょっとあまりにも私の英語力がお粗末で
つーたんにも抜かされつつある今日この頃
家に引きこもっている時間の多かった時期に
思い立ってはじめてみました
台湾て英語必要なの？
と良く聞かれるのですが
うーん…
状況によりますが
私は出来なくて普通に困ってます
夫の仕事の会食が妻同伴マストで参加する時は
世代によってテーブルが
分かれていたりするのですが
夫以降の世代はアメリカ育ちがとても多いので
そのテーブルは英語になってしまう事が多く
お、今日は中国語で話しているぞ
という日でも
彼の奥さんは日本人で中国語が苦手だから
英語にしましょうみたいな流れが
私的に一番辛く…
いや、中国語も大概ですが
中国語でお願いします！と伝えると
不思議そうな顔をされますね
英語やってこなかったの？
そんな事ってある⁈
みたいな…
英語は出来て当たり前！
それが世界の常識！
を身をもって実感する瞬間であります、はい
年配の方達は日本統治時代に教育を受けている
日本語族だったりするので
日本人並な日本語を話してらして
私もあのテーブルに行きたい…と思ってしまう
教育に関しては台湾も英語熱がすごいので
幼稚園の頃から
雙語（中英バイリンガル）の所
全英（完全英語）の所
と色々とあります
普通に公立小学校に通っている子でも
みんなかなり話せる印象
中高6年間かなりな時間を割いて
学んで来たはずなのに
殆ど話せない私からしたら
もう眩し過ぎて直視出来ない〜
そもそも台湾人は
とても語学に秀でていると思います！
日本語が流暢な人も本当に多いし
しかも聞いてみると日本に留学した経験はなくて
「日本の文化が好きだから
ドラマとか観て自分で勉強したんだよ～」
なんて方もざら
私もアメリカや台湾のドラマ
沢山観てきたんだけどな…
日本人の旦那さんと結婚された
台湾人ママさん達の語学力は
大抵驚異のレベルで
私がずっと日本人だと思い込んでいたような方が
何人もいます
台湾のなかにも
元々は福建省のほうの言語だった台湾語や
（今でも台北のローカルな地域や
台湾中南部では普通に話されてます
トラベラー氏も話せます）
少数民族の客家族の人達が話す客家語など
色々な言語があり
その上
日本統治時代に教育を受けた方々にとっての
第一言語は今でも日本語ですし
アメリカ育ちの人も多いので
そういう人達にとってはもはや英語が一番気楽
…と
元々国の性質として多言語国家で
色々な言語が飛び交っているので
違う言語に関して
アレルギーがないんだなというのは感じます
そして人懐っこく話好きな性格も大きいのでしょう
みんな少々下手でも
恥ずかしがらずにどんどん使うから
上達するんだろうなぁ
という事で話を戻して
コロナよりこっち
私なりに納得のいくレベルまでは
持っていきたいなと
毎朝子供たちが起きてくるまでの30分
英会話レッスンを受けています！
先生は全員フィリピン在住のフィリピン人
トラベラー氏には
「それって発音とか大丈夫なの？
」
とか言われますが
毎日受ければ1レッスン２００円切るというのは
魅力的です✨
それに私のレベルで発音云々いうなんて
おこがましいという感じなので
先生はこちらが毎回選べるのですが
共通しているのはどの先生もマイクを通して
毎朝めっちゃニワトリの鳴き声が聞こえてくること
かなりな確率で犬（野犬？）の吠える声も！
たまに時間帯を変えて午後に受けていると
ザーっとスコールが降り始めた音がして
そんな時は画面の向こうの
草いきれのむっとした熱気が
こちらまで流れこんでくるよう
台湾にも夕立ち、スコールはあるけれど
先生達の画面越しに聞こえてくる音はいつも
先生って軒先でレッスンしてるの⁈
という位激しくて臨場感満載！笑
子供がまだ小さいと言っていた先生のマイクから
赤ちゃんの泣き声や
それをあやすおばあちゃんなのかな
なんとなく大家族っぽい雰囲気の生活音が
聞こえてきたりすると
レッスンにとっては雑音なのかもしれないけれど
フィリピンの朝の空気が伝わってきて
やはりリアルに対面で行なうレッスンよりは
物足りなくて味気ないのかな
なんて私の予想を覆して
なんだか非常に
…愉しい時間なのです
フィリピンもまだまだコロナが落ち着かなくて
大変みたい
そんな会話ができるほどには上達しています
…なんて事を綴っていたら
東京で100人を超える感染者のニュースが！
日に日に増えてはいましたが
ここにきてこれは本当に心配ですね
再び休校になるような事態は
なんとか回避してほしいですが
どうなるのでしょう…
都内の方もそれ以外の地域の方々も
皆さんどうか
気を付けてお過ごしください！
なんて言葉しか出てこなくて
もどかしいですが
コロナを前には
うがい手洗い
不必要な外出を避けるなど
当たり前の対策をするしか無いのですよね…
どうかご自分がストレスをためていないか
ご自身で留意して
少しでもご自分でご自分を労わる時間を
持ってくださいね