数日前
幼稚園からの帰り道につーたんが
「ママ…なんかつーたん凄く寒いっ！」
と言い出しそのままみるみるうちに発熱
2日間40度前後を彷徨っていたので
またしてもインフルにでも罹ったのかと思ったら
腸病毒でした…
この『腸病毒』
まず字面がインパクトあるし
「チャンビンドゥウ」という発音も
なんとも恐ろしげなのですが
こちら台湾では子供が罹患する
とてもポピュラーなウィルス性の感染症で
日本でいうとヘルパンギーナなんかも
腸病毒の一種なのだそうですが
台湾は亜熱帯なので種類も豊富で
春先から夏場にかけて
長期で何度でもかかる可能性のある病気です
先週パパとプールに行っていたので
そこで貰ってきた可能性大だな
解熱後には喉に水泡が出来て
それが破れるととても痛いので
食事が摂れなかったりと
なかなか厄介なのですが
何より厄介だと感じるのは
診断が下ったら1週間は学校を休まないといけないし
クラスで2人以上出たら学級閉鎖になってしまう
というもの凄い感染力…
恐ろしい〜
（つーたんの所は2人以上という規定ですが
それは各学校によって違うみたい）
小児科の先生に
妹さんも居るなら
お兄ちゃんのおもちゃ等は全て消毒して
日光に当ててウィルスを殺して下さい
と言われたのですが
正直…そんな事出来ます⁈
ノロの時も思いましたが
そんなに強いウィルスなら
中途半端に消毒しても
一緒に生活していて罹患を防ぎきれないし
最近の我が家はむしろ積極的にうつっていこう！
そしてさっさとみんなで回復しちゃおう！
という考えなので
特に消毒もせず順調にリリィにもうつり
やはり2日間高熱を出しましたが
今は下がって
2人共特に喉を痛がる事もなく
元気にしています
大人にはうつりませんでした
あ！でも
腸病毒は高熱から脳症などになる事もあるので
あまり軽くみてもいけなくて
うつらないに越した事はないのですけれど…
真夏になって激暑になると
逆にウィルスも死んでしまうそうで
今の梅雨でジメジメした時期が危険なんだそうな
にしても…
子供が日本には無い病気にかかって
中国語のサイトを読み漁らなくてはいけない事態は
凄く体力を消耗します〜
つーたんが最近幼稚園で作ってきた作品
毛糸で編んだ
コースターのような
ドリームキャッチャーのような…⁈
前回の刺繍もびっくりしましたが
この編み物も本当にたまげます
おそらくまたしても
ほとんど一人で作っているのでしょうが
こんなの私でも作れないし
逆にこの柄の出し方とか
先生はどうやって4歳児に教えているのでしょう⁈
たまの授業参観でも教室の隅で
30分ほど静かに見守るだけなので
モンテッソーリ・メソッドがどの様なものなのか
親の私は殆ど理解していないのですが
あのやんちゃボーイがこんな物を作りあげるなんて
正直魔法の様に思えてしまう時があり…
驚かされることが本当に多いです
つーたんまさかの
女子力高い系男子なのかな