昨日は母の日でしたねピンク薔薇


…という母の日のブログを
去年も書いた記憶があるのですが

もう1年経ってしまったとはびっくり



つい3ヶ月ほど前の様な気がするのが恐ろしい…あせる



去年はリリィがまだ産まれたばかりの頃で
母の日に子供2人を連れて市場に行ったら
色々な人に声をかけられて

「(男女両方産んで)100点満点!」

と言われた母の日でした




この男女産んでて100点!は
こちらでは結構頻繁に掛けられる言葉で


タクシーに乗っていても
公園でも市場でも

「子供はその子だけ?」

「もう1人幼稚園に行ってるお兄ちゃんが居ます」

「それなら100点満点だね!」

という会話をそれこそ本当にしょっ中しています



日本だったらちょっと考えられない
露骨さというか遠慮のなさというか…



逆に女の子しかいなくて
跡継ぎのプレッシャーからいつまでも逃れられない
と言っている人も知っていたので


初めてこの言葉を掛けられた時は
台湾らしいなぁと苦笑いしてしまう感じでしたが


今ではもうこれは挨拶みたいなもの
ある種の決まり文句なんだと思っていますDASH!





こちらでは田舎はもちろん台北でさえまだまだ
跡継ぎは長男という考えが残っていて

男の子は必ず!さらに女の子もいたら完璧

という考えが一般的です



ジェンダーに関しては
アジアで初めて同性婚が認められた国ですし

女性の社会進出も日本よりずっと進んでいて
凄く進歩的で自由な空気があるのですが

一方で家族制度など
前時代的な考えも多分に残っていて

それが矛盾なく混在しているのが
台湾という国の特徴だなと思います…










今週の花市場は
母の日のお花を買いに来た人達で
一段と賑わっていました音譜





私も自分でトルコ桔梗とカーネーションをラブラブ






自分で自分を労わるぞ…
なんて思いながら購入したのですが


お花を買って帰って来たのを見てトラベラー氏が

「買ってきちゃったの⁈
   用意してあるのに!」

と花束を渡してくれました




リリィから手渡そうとしてもぐずられ
つーたんは今現在こういうセレモニー的な事は
絶対にやらない反抗期なので

パパから直接手渡されました…ニヤニヤ


あ、でもつーたんは
幼稚園で作ってきたプリンをくれました!



ママはちょっとだけ!
パパもひと口だけ!しかもつーたんが食べてから!

とあれこれ指図して
殆ど自分で食べてましたが滝汗








そして

「僕がこういうのを忘れる筈がないでしょう!」

とドヤ顔のトラベラー氏




言われてみれば確かに彼は記念日やイベントを
うっかり忘れたという事がないのです



5月はこの後彼の誕生日があるので

そして私は2年程前に
うっかり忘れた前科があるので滝汗

(色々必死だったとはいえ今思うと酷い妻だ…)



キチンとお祝いしてあげようと思います!

…と言いつつ
(お料理お任せなので)
義実家でお祝いが良いかな〜なんて
企んでいますがチュー









寝る前の兄妹仲良しタイム

リリィがミルクを飲み終わるのを
必ずつーたんが傍らで見守っていますラブラブ