心配してコメントを下さった皆さま
ありがとうございました
台北では
道が陥没したりそれなりに影響はありましたが
おかげさまでその後被害が広がる事もなく
今日もほぼ普段と変わらない週末です
地震の度に思いますが
何事もない平凡な日々に感謝して
生きないといけませんね…
さて
今回の帰国のミッションの合間には
花組のカサノバも観に行けました
やった〜
台北で2人の子育てに追われる今の私にとっては
古巣の宝塚を観に行く事さえ
めっちゃハードルが高いので
幸せを噛み締めて観劇しました
みりおのカサノバは
みりおならではの優しさに溢れていて
温かく爽やかでもちろんカッコ良く
そして純粋！
多くの女性と浮名を流しつつも
意外に恨まれない男性って
実はこんな感じなのかなと
納得させられてしまいました
同期のいちか（桜一花）と
同期観劇なんていつ以来だろう⁈
2人で楽屋を訪れたら
みんなにしきりに「懐かしい並び〜！」
って言われましたが
久しぶりに訪れても
懐かしいというよりむしろ
当時の感覚がリアルに込み上げてきてしまい
戸惑うほどのこの感じ
不思議な場所です、宝塚って…
じゅりあ（花野じゅりあさん）
べーちゃん（桜咲彩花さん）
ゆきちゃん（仙名彩世さん）
退団者のみんなも
東京公演は退団にまつわる仕事は
ほぼ全て終えている状態なので
もうひたすら清々しく舞台に集中していて
穏やかで美しく…
観れて良かったな
他の退団者の方は私はもう面識がなく
…というか
なんと花組の半分の子達は
全く知らないという事実に楽屋で気付きました
そりゃそうだ
もうすぐ退団8周年ですから
でも不思議なもので
組のカラーって
どんなに組子が入れ替わっても
脈々と受け継がれているものですね
男役の子はまだ新公内の
ピチピチの若手なんだろうという子でも
踊っていてもお芝居していても
ただ佇んでいるだけでも
いかにも花組の男役という感じ！
娘役もまたしかり
頼もしいです
すっかり満ち足りた気分で
帰りの道すがらいちかと
「宝塚の舞台って…
何でこんなに癒されるんだろうね…」
と語り合ってしまいました
最近つーたんは
「ママの宝塚のDVD観よう！」
と言ってきて興味は持ってくれてるのですが
でも
ショーのちょっと摩訶不思議風な場面とか
ヴァンパイアものは怖いみたいで
蒼いくちづけとか
むしろ嫌いです…
まぁ仕方ないか
男の子にもかかわらす
興味を持ってくれただけでも良しとしよう…
いつか
ハッピー系の演目の時に
宝塚デビューさせてみようかなと
思っています