劇団四季の「キャッツ」に出演中の
いまっち(真瀬はるかさん)と
ほんのひとときの
でも濃ゆーい時間…




ちょうど彼女が1週間ほど
舞台に出ていない期間があって

お互いタイミング良く数時間
ここなら会える!という瞬間を狙って

マシンガントークしてきました



宝塚の感覚からすると
1週間も舞台に出ない期間があったら
勘が鈍って怖くて仕方ないんじゃ⁈
と思ってしまいますが 

色々違うんだなぁ…










実はワタクシ
もう既に先日
つーたんと2人でキャッツを観に行ってきまして…



何がびっくりしたって
あの常に鉄砲玉みたいに動き回っているつーたんが
最初から最後までもの凄い集中力で
大人しく観劇していた事



正直
オープニングの目が光る猫達が
客席から集まってくる演出で
怖がってアウトかなと思っていて


そうなったらささっとガラス張りの親子観劇室へ
入ろうと半ば諦めていたので
舞台を見つめる彼の真剣な眼差しに
これは嬉しい誤算!と…


生の舞台の凄さですね

もし同じ物を家でDVDで観せたとしても
5分ともたない気が



そして
それなら私も世界に入らせてもらおうと
途中からは隣に息子が居る事も忘れて(笑)
どっぷりキャッツの世界に浸り
いまっちを凝視して楽しみました






学生時代
宝塚ファンだった同じ時期
実は劇団四季さんの舞台にもはまっていて
お隣の日生劇場にも良く出没していた私


さらにキャッツはCDも持っていて
何百回も聴いていたので
細かな歌詞の変更点まで
自分でも驚くほど完璧に分かりました!



オープニングのジェリクルソングから
そうそう!これこれ〜とワクワク感が



そして
猫化粧で見分けるの難しいかなと思っていた
いまっちの事も
これまた恐ろしいほど
完璧に発見することが出来ました!


もう私…ただのファンなのかな⁈







いまっちが演じていたのは
グリドルボーンという最も歌姫な白猫ちゃん


四季の並居る実力派俳優さん達の中で
この役を客演してしまうなんて
本当に凄いです…


実際舞台のどこに居ても目を引く存在で
技術、魅せ方、華
どれも文句なしに素晴らしかった〜











つーたんは帰り道何度も

「いまっちどうしてドアの中に入っちゃったの?」

と聞いてきて

最後仕掛けの扉から消える演出なので
そこがかなり気になったようです




あとは

「人のお耳は〜
ほっぺの横の少し上のところにあるけど〜
猫ちゃんのお耳は頭の上にある!」

と何度も独り言を呟いておりました



子どもの感想って面白い…









そんなこんなで
ほんのひと時の再会でしたが

相変わらず
何事に対しても誠実で熱い彼女


真面目な話もしょーもない話も
怒涛の様に話して
慌ただしくまたね!と別れて


あっという間だけれど
こういうひとときが
いつも私を生き返らせてくれます



次に会えるのはいつかな…