昨日は
束の間の日本の秋を楽しみに台湾から帰ってきている駐在員の奥様2人と連れ立って…
『CHICAGO』
観てきましたっ
幕が開いてみると
みほさん(舞城のどかさん)そのかさん(桐生園加さん)、やしゅん(祐澄しゅんちゃん)、そして同期のみっぽー(美鳳あや)など
知った顔ばかり
トップさんや、そんな精鋭ダンサーたちの
もぅすんばらしく鍛えぬかれた身体が紡ぎ出すフォッシー・ナンバーの数々に
ため息の連続でした
退団後もこの身体と技術を維持し続けている事
…というか、さらにこの独特なフォッシースタイルというジャンルを習得してしまっている事に
いやはや感服です
昨日は
ずんこさん(姿月あさとさん)が弁護士ビリー
わたるさん(湖月わたるさん)がヴェルマ
コムさん(朝海ひかるさん)がロキシー
という配役だったよ
豪華だ~
その昔、ブロードウェイの劇場で運良く当日券がとれて観たシカゴ
下着並みの露出度の高い衣装を身に纏って見事なプロポーションのダンサーたちがセクシーに絡み踊るあの舞台に
衝撃を受けた若かりし頃の私
今回OGだけで上演されると聞いて
きっとそのままは出来ないよね
そもそも男性抜きじゃ再現出来ない世界観だし
…なんて思っていたら
見事に裏切られた~
女性だけでここまで出来るとは…
なんだか宝塚の底力を見た気がします
現役の生徒じゃもちろん出来ない、表現しきれない
シカゴの埃が舞台のライトに照らし出されてるかのようなリアルな世界
OGならではのステージを堪能しました!
『芸術の秋』らしい一夜だったな