貸切公演

さて、明日、9月23日11時の阪急交通社貸切公演で、司会のお仕事をさせて頂きます


また終演後にはランチ・トークショーもさせて頂く事になっております


おかげさまでどちらも完売だそうで、お申し込み下さいました皆様、ありがとうございました



コメント投稿して下さっている方の中にも、明日観劇される方がいらっしゃる様なので…



明日はネット上の世界じゃなくて、舞台空間でお会いしましょうね



さて、私はこの阪急の貸切のお仕事、結構好きです



やっぱり古巣、宝塚でのお仕事は嬉しいですし、生徒たちにも会えるしね


（おととい会ったばかりですが…）





そして久しぶりに舞台袖に行けたりするのも、なかなか楽しいのです


宝塚では、たとえOGでも、舞台袖には行けません。
行けても楽屋まで



本番中の袖は、大人数が一斉に出たりはけたり、同時にスタッフさんたちが装置を動かしたり、という事がもの凄いスピードで行なわれています。



その為、細かくひとりひとりの導線（袖での移動の道筋？と言いましょうか）が決まっていて、一人がうっかりいつもと違う動きをしてしまうだけで、それが大事故に繋がりかねないのです。


そんな所に真野さんがぽーっと立ってたら危険でしょ



なので、こんな事でも無い限り行けない、貴重な公演中の袖を覗けるのが、結構楽しみな私です


モチロン細心の注意を払って、邪魔にならないように気を付けますよ



今までは毎日当たり前に見ていた風景なのですが、私は前回この阪急貸切のお仕事の時に久しぶりに袖の至近距離から舞台で頑張っている皆の横顔を見て…


鳥肌が立つほど感動しました



本当に妖精の粉が見えた気がしました



（タカラジェンヌは汗をかきません！
皆さんも何かキラキラしてるものが見えたら、それはきっと妖精の粉です）




逆に、退団しない限り絶対に見られないものが、



『自分の組の大劇場作品を客席から観る』



です！



小作品なら可能ですが、大劇場作品は絶対に自分も出演しているから不可能ですよね


もちろん舞台稽古の時に客席からチェックしたりは出来ますが、本番の舞台を生では観られません。



だから、退団して初めて花組を観た時の私の1番最初の感想が、



なんだか変なのですが…



「へぇー、うちの組ってこういう感じなんだぁ」



という事でした




さて、明日は幕間の抽選会で…


とーってもスペシャルな生徒さんがお手伝いに登場して下さるかもしれませんよー



お楽しみに






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