先週金曜日に行ってきたB4 School Checkのお話をします。

 
ニュージーランドでは5歳の誕生日当日から小学校に通うことができます。
6歳までに入学すればいいことになっていますが、ホリデー中や、ホリデー数週間前にお誕生日の子はホリデー明けに入学したりします。
 
4歳をすぎると、予防接種を受け、通っているディケアやキンディ、またプランケットで視力聴力テストやヘルスチェックを行います。
ニュージーランドで出産すると病院でもらうこの冊子、日本の母子手帳のようなものです。
これを産後から5歳までの記録に使います。
 
今回スティッチは視覚聴覚のテスト(VHT)をディケア内で受け、ヘルスチェックをPlunketに行って受けてきました。

図書館やコミュニティーセンターの近くによくあるこのプランケットは産後から入学前までの子供のケアをしてくれます。
ヘルスラインもあり、一人目で色々わからないことや、心のケアまでもしてくれるので本当によくお世話になりました。
 
スティッチはあまり寝ない子だったのでネントレの方法を教わりに行ったこともあります。
 
プランケットで働くナースたちはどの人も優しくて、たくさんアドバイスをくれるので気軽に相談することができます。
 
さて、金曜日のヘルスチェック
 
何をしたのかというと
 
子供のコミュニュケーション能力や生活態度についてのお話が多かったです。
 
ディケアやその他の場所でお友達と遊べるか、おもちゃを譲ることができるか、小さい子に優しくできるか、心配症か、怖がったりするのはどんなときか
 
などなど質問事項は40問くらいあったと思います。
 
スティッチ部屋に入ると塗り絵の紙をもらい自分で色塗りを始めます。
 
部屋には本やおもちゃが置いてあってこれらも全部チェックの対象になっています。
 
指が上手に使えるか、色をはみ出さないで塗れるか、本のページをめくれるかなどなど。
 
慣れてきた頃にナースがスティッチに数、色、形なども見せて理解しているかなどもありました。
 
スティッチ普通より少し場馴れ、人馴れするのに時間がかかるので、学校前の馴らし教室(スクールビジット)を普通より増やしたほうがいいよと提案してくれました。
 
お姉ちゃんがすでに通っているので大丈夫だとは思うけど、なんせディケアよりも先生の目は届かなくなるし、一人一人にかける時間も少なくなると思うので、しっかりしないといけません。
 
と言ってもまだ日本では年中さん。
 
頑張れるかなぁ?
 
いろんな話をしながら気がつくと1時間が経っていましたびっくり
 

最後にチェックしましたよっていうサーティフィケートをもらっておしまい。
 
何か気になることがあったらいつでも電話してねと優しい言葉も掛けてもらいました。
 
子供のケアーはもとい、ママのケアーもしっかりしてくれる機関です合格合格
 
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