“ブラックジャックによろしく”
最後まで読みました。







昨日も書いたけど、本当に共感させられたし、感動しました。








最後の話は精神病がテーマでした。







自分も現在、精神疾患を患っているということもあり、いろいろと考えさせられたし、患者の気持ちがよくわかりました。








うつ病は弱い人がなる病気だと言う人がいるけど、それは少し違うと思います。








僕も今回なってみて実感したのですけど、脳の代謝が異常をきたして、神経伝達物質が働かなくなるので、どんなに気合いをいれても、何とかしようとしても、病気になってしまえばどうしようもないです。







たしかに気の強い人は精神病になりにくいかもしれないけど、そういう人が本当に強い人間だとは限りません。








だから精神病に、人の強い弱いは関係無いと思います。関係無いというか、そういった表現の仕方はおかしいと思います。







漫画の中に患者が、「僕はキチガイじゃない」と言いながら何度も机に頭をぶつけているシーンがありました。







ハッとしました。
僕も同じようなことをよくしていたからです。








この病気は、まぁ、症状に個人差はあるだろうけど、
僕は毎日頭痛に襲われて、ひどい時は痛みに悶えるほどでした。







特に、なんとか克服しようと頑張る時ほど頭痛がひどくなりました。







そしてその痛みを振り切ろうと無意識に頭を壁に打ち付けていて、よく会社の上司や親に止められてました。








会社の人に精神病院に行くように言われて、病院で“躁鬱病”と診断された時も、
「それはないよ」
と思ったけど、








実際に内科や脳神経外科では、特に異常は無いと言われたし、どんなに薬を飲んでも頭痛は治らないし、頭もよく働かないし、何とかしないとと思っても気力が湧かないし、
いつからか諦めて現実を受け入れることにしました。









鬱になるほど自分はヤワじゃないと思っていたし、甘えだと思われたくなかったし、しんどくても仕事を続けたかったし、








それでも体調を戻すために、本当の自分を取り戻すために、現実を受け入れようと思いました。








これは甘えではなく、前に進むために必要なんだと、自分に言い聞かせて、
時に頭を壁や床に打ちつけて、
全て受け入れて、体と心を休ませることに専念することにしました。











これはヤバいなと思ったのは、
7月のとある日、
仕事から帰ってきて、姿見で自分の姿を見た時でした。








「これは誰だ?」







本気で鏡に映った自分が自分だと思えず、慄然としました。









確かに顔に発疹がでてきて、首回りや腹部もただれて、過食からお腹も少し出てきて、見た目も変わってきていたけど、
何かもう別人のように感じられました。








それから転勤、休職、自宅療養を経て、退職する運びとなりました。








まぁ、仕事についてはまた日を改めて書くとして、今回は病気について書きます。








精神病患者というのは人と関わることの難しい人達のことで、
言い換えると精神障害とは人と関わることの障害です。







神経症は治りますが、精神病は完治するのは難しい病気です。







正直今までも何度か精神に異常をきたしたことはありました。
そういう意味では僕は元から精神病患者だったのかもしれません。







中学の時に強迫観念によって浴室から出ようと思っても出られなくなったことがあったし、
生きるのが辛くて毎晩泣いていた時期もあったし、
本気で死のうと考えていた時期もあったし、
人形をいつも持ち歩いて話しかけていた時期もあったし、








でも今までは子どもだったということもあり、休むことができたし、周りの大人達が助けてくれて、克服することができました。







しかし今はもう社会人なので責任もあるし、簡単には休めず、助けてくれる人もいなくて、無理した結果壊れたのだと思います。








それは弱いと言えば弱いのかもしれない。







けれども前述の漫画でもキーワードとして出てきましたが、
世の中“悪い”が強いです。







弱いのがダメだとは思いません。














僕は小さい頃は特に人と関わるのが苦手でした。







インターホンや電話が鳴っても出られず、
人と会話ができず、
友達になるのに何年もかかり、
悪気は無くても傷つけてしまい、
その臆病さや人見知りに親が心配するほどでした。








しかし経験を積むことで、人への恐怖心も克服してきました。








毎日泣いていた時期もあったし、ストレスで神経病を患ったこともあったし、引きこもることもあったけど、







幸いなことにそういう時はいつも必ず、側にいて助けてくれる人がいました。







今回は孤独な戦いだけど、さすがにもう22だし、人には頼れないと思うし、甘えたくないし、自分で対処したいし、






周りの期待や応援に応えたいし、早く一人前の男になりたいし、








乗り越えられるからこその困難だと思うし、必ず道はあるはずだし、









止まない雨は無いし、
雨があがれば虹が出るし、






明けない夜は無いし、
夜明け前が一番暗いし、
朝の太陽が一番綺麗だし、











寒さに凍えた者ほど太陽の暖かさを知ることができるし、








トンネル抜ければ夏の海が広がっているはずだし、









また頑張ろうと思うけど、終わりが見えないから怖いです。









僕はもともと負けず嫌いです。
小学生の時はしょっちゅうケンカしてましたし、誰にも負けたくなくて必死に勉強してました。








今では全く怒らなくなったし、争いを避けるようになったけど、








人生に絶望している僕を突き動かしているのは、負けず嫌いな気持ちと愛する気持ちです。









折れそうな時も、ゼッタイ見返してやる、負けてたまるか、と踏ん張って頑張ってきました。








そして僕には好きな人がたくさんいます。
家族、祖父母、友達、その他お世話になった人達…
みんなの応援に応えたい、一人前になって恩返しがしたいという気持ちで頑張ってきましたし、これからも頑張ります。









今はとにかく休んで、会社を辞めて、実家に帰ります。







できることから少しずつやっていきます。







おそらく年明けあたりから宮崎の美容室で働くことになると思います。








これは失敗だとは思いません。
学生の頃から本心は宮崎で働きたかったし、困難を承知で上京してきたし、
上京しなかったらこんな風に自分と向き合うこともできなかったと思うし。









必ず今後の生きる糧になると思う。










僕は必ず生きて幸せになります。











There is always bright sunshine behind
the clouds.
(止まない雨は無い)












The morning sun always triumphs against the night.
(明けない夜は無い)










英語だとさらにポジティブな印象ですね
(^ ^)









頑張ります。








photo:01














































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