豊留です
皆様、この度は本当に沢山協力して頂きありがとうございます
皆様からお預かりした義援金等しっかりとお預かりさせて頂き、被災地の方の元に届けてくださります。
ちなみに、今回スタッフ実家の会社はじめ協力されてらっしゃる…配送などのボランティアをして下さってる方のブログ一部を添付させていただきます
こんな感じで命懸けで支援してらっしゃる人達が届けて下さってます
また、今回のお預かりした義援金の使い道の詳細などはまたおってご報告させて頂きます
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今は、福島県の磐梯SAです
高速・磐越道は、新潟からは、津川SAで通行止め
ここからは緊急車両しか入れません
ぼくは、緊急車両の許可を得て動いています
支援物資を運ぶなど、活動をする場合に、これがあると動きやすいです
ガソリンは、まだまだ手に入りません
昨日、いわき市では、ガソリンスタンドが動き始めたようですが1kmを超える列でした
ぼくは、今回ガソリンを携行缶で持ち込んでるので、
今日は、それを使って動きます
言うと心配されますが、福島原発から、30km~50kmあたり非常に厳しい条件の避難所に行きます
このエリアから離れたい人たちのサポートをどうできるのか、生の声を聞いて考えたいからです
今日は雨なんで、条件はかなり悪いけど心の行くほうへ動かさせていただきます
★さて、昨日の報告です★
●愛の支援物資は、無事にいわき市小名浜にてうつくしまNPOネットワークを通じて、必要な所へ配布されるよう渡してきました
●次に、村岡産婦人科に行きました
妊婦さんや赤ちゃんは、多くが遠くへと避難しているから少ないようです
何がほしいかと尋ねたらガソリンだと言うので渡しました
これで、先生が、必要な場所へと駆けつけることが出来ますと、とても喜んでいました
●海岸線をみました、船や車が、わけわからん状態でした
地震というより、津波の悲惨さを感じました
●老人ホームで物資が足りないというので、紙おむつなどを届けました
とても喜んでいただけました
●そして最後は、赤ちゃんのいる家族を救出に行きました
大人5人、子ども5人、車1台で、ガソリンがなくて抜け出すことが出来ないということでした
場所は、郡山市
この時間に雨がパラパラと近づくにつれ、放射線の数値が、危険に近づきました
(外に出てはいけない、マスク要レベル)
無事に、合うことが出来、救出成功♪
福島原発から、10kmの所に住んでいたそうで震災の翌日にはなれ、知り合いの家に避難してるとこでした
姉と妹の2家族で、妹さんの赤ちゃんはなんと生まれてまだ1カ月でした
こんな、放射能が強い所なのに、みんなマスクもしてなくて・・・・・
(みんな情報がないんです)
そして、今朝2家族を乗せたバスは、大阪の風人の家に向かって出発
…
さあ、それでは、今から本当に必要なものは何か、しっかりと見て来ます