私は講師として、プロフェッショナルなネイリストの育成をしているのですが、スクールを受講していただくにあたって、お伝えしておきたいことがあるんです。



まずネイリストは国家資格ではないので、ネイルスクールに通わなくても、検定所持していなくても、“自称ネイリスト”にはなれます。

ですが、今後ネイリストとしての将来を考えたら、私は必要な過程(資格)だと考えてます。

ネイルスクールは、ネイリストになるために勉強した証明、そして検定は自分の技術レベルを勤務先やお客様へ証明するものでもあります。



私自身がスクールで学んでいる際には、とにかく上手になりたい!絶対に検定に受かりたい!という強い気持ちでレッスンを受けていたんです。


ですが、自分が教える立場になってみると、受講生と温度差を感じることも多々あります。




正直、こんな人はネイリストに向いてないかも!?というのをお伝えしておきます。(ちょっと辛口かも🫢)



①無断での遅刻、キャンセルが多い。

 最低限のマナーです。検定試験は時間通りに始まります。遅刻は失格です。レッスンの際に遅刻されても時間延長はできません。←すごくもったいない…



②教えたことに取り組まない。

 メモを取らない、何度も同じ質問する、教えたことをやらない。レッスンの意味がなくなってしまいます。



③言い訳が多い。

 練習できなかった、材料まだ買ってません、忙しくてやってません等。スクール受講生の間だけでもいいので、ネイルに対しての優先順位を上げてください。

短期間で集中的にやったほうが、上達が早いんです!



④すぐに諦める。

 私にはできなそう、もうこれでいいんです、これしかできないんです、など…すぐに諦めないでください。

 元々持ち合わせている器用さは、少なからず技術レベルに影響します。ただ、努力する時間は自分で変えられるのです。自分の努力次第で、器用な人を追い越すレベルにだってなれるのです。



⑤お支払いに不安がある。

 突っ込んだお話しですが、重要なことです。ご自分が自由に使えるお金がない場合、途中で諦めることになってしまうかもしれません。

ある程度の自己投資をしないと、お客様からそれなりの対価をいただけるような技術は習得できません。

もしご家族がいるなら、事前に理解を得られるようなプレゼンも必要かと思います。




ちょっと辛口でごめんなさい😅

ネイリストとして技術だけでなく、接客及びサービスを提供する側としても大事なことです。


せっかく技術習得するのなら、最大限に活かしてもらいたいのです。


お客様に長く任せていただけるネイリストに

自分の技術に見合った対価をいただけるネイリストに

自分の技術を安売りしないネイリストに


なっていただきたいんです。





私はサロンワーク歴18年です。

現役ですし、経験豊富です。

生徒さんからの「こんな時どうしたらいいですか?」の質問に、ほぼ答えられる自信があります✌🏻


当校の卒業生は、検定合格率100%

1級、上級まですべて取得されています👏🏻

サロンワークレッスンも充実💅🏻



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