​​こんにちは🙋🏻✨

表現力を爆発的に上げて
琴線に触れる歌声に変える
ボーカルコーチのSugarです!
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昨日のレッスンでは、

スピッツの『楓』を深ぁく深く読み解いて

スッと筋の通った美しい物語を、ひとつ

生徒さんと一緒に見出すことが出来ました🍁


この曲の読み解きで最もポイントになるのは

詩的表現「瞬きするほど長い季節」

どう読み解き、歌い手として

どこまでリアルな思いに掘り下げて

表現に変えられるか、です💁🏻✨


(もしよかったら皆さんもこの下を読む前に一度

『楓』の歌詞を検索して読んでみてくださいね😉)




昨日のレッスンでは、

「かわるがわるのぞいた穴」を

天体望遠鏡に🔭✨


「1人きりじゃ叶えられない夢」を

新しい星を見つけて2人で名前をつけること、

と読み解き🤔


主人公は、23歳、大学院生。


幼い頃から宇宙が大好きだったけど、

小学生の間は

周りにそれを共感してくれる子がいなかった。


中学で出会った「君」だけが、

同じ熱量で宇宙を語り合える

大切な友達だった。


2人で天体望遠鏡を担いで、

原っぱまで行き、

「いたずらなやりとり」をしながら

たくさんの大切な時を過ごした。


主人公にとっては

「僕のまま」でいられる

唯一無二の「君」


しかし、「君」はこの世から

突然旅立ってしまった。


君との「季節」を思い出しながら

地元に帰省した主人公は、

天体望遠鏡の埃を払い、あの原っぱに着く。


満点の星空の下で

「僕」は人の命について掘り下げていく。





宇宙の歴史から見たら

人間の命というのは瞬きのように一瞬で、


そして、

冬になって水分を失って落ちていく

木の葉のように

ひとりひとりは「軽いタマシイ」の

なんでもない存在かもしれないと

思いを巡らせる。


「瞬きするほど長い季節がきて

 呼び合う名前がこだまし始める」


は、


この人間という瞬きほどの命を

これからも生きていく僕が

「君」と共に宇宙に思いを馳せた

あの多感だった時期を心の中で振り返る時

もう二度と会えなくなってしまった「君」と

まだ繋がれている気がするよ


という、


胸がギュッと締め付けられて

熱くなるような心情なのではないか


という読み解きになりました😌





どうでしょうか??


歌詞の世界が豊かに広がり始め

心が確かに動いているその体を使って

歌声で表現したくなってきませんか??🥺✨


歌詞の詩的表現を

なんとなくのままにしないで

しっかり対峙すると、

こんな素敵な世界が

自分のものになるんです🫶🏻


一緒に歌の世界を

いっぱい旅しましょうね🧳✨


さて、最初の蝶の写真は

京都御所で私が撮りました🍀📸

きれいに撮れてるでしょ?🤭


私の旦那さんの母国・韓国では


「白い蝶」は還生・魂を、

有色の「蝶」は富貴栄華、幸運、幸福の象徴

とされています🦋


なのでお祝い事のアイテムに

よく蝶々のモチーフがついているんですよ✨


韓国ドラマでも

大切な場面でよく蝶々が登場。

深い意味を持って出てきます😌


こういう文化的な表現も、

ちゃんと知っていると

感動増し増し❣️


表現って、本当に面白い🥹✨


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