なぜ大飯原発の再稼働を泊原発の停止と関連づけるのでしょうか | 今を生きる

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『狂気が支配する国』
私たち大人は、日本列島の美しい野山と川と海を放射能で汚してしまった。この国に生を受けた子どもたちに深く謝罪しないといけない。それなのに、謝罪するどころか、子どもたちの体を汚染食料で痛めつけている。狂気が支配する国だ。

大飯原発・・何が何でも泊原発がとまる前に再稼働させると「言うだけ番長」前原氏が明言しました。


原発再稼働方針、5月5日までに示す…前原氏
民主党の前原政調会長は28日、都内で講演し、全国54基の原子力発電所の中で唯一稼働中の北海道電力泊原発3号機が定期検査のため運転を停止する5月5日までに、政府が再稼働の方針を示すとの見通しを示した。福井県の大飯原発3、4号機の再稼働を念頭に置いた発言だ。
前原氏は「今、動いているのは北海道の泊原発だけだ。5月5日で止まるが、それまでに再稼働が図られるのではないか」と述べる一方、「政府と地元の話し合いは慎重に進めて行かなくてはならない」と語った。
(2012年3月29日10時04分 読売新聞)


なぜ大飯原発の再稼働を泊原発の停止と関連づけるのでしょうか。そこには、原発推進派の焦り・・一度全部止まってしまうと、再稼働が飛躍的に困難になる・・が垣間見えます