11月24日(土) 曇り
大阪へ「エル・グレコ展」を観に行く。
開場20分前で50メートルほどの行列。ふと見ると、
列の途中が団子状に膨らんでいて、自分の団体の
メンバーにチケットを配っているらしいおばさんがいる。
警備のおじさんが「悪いけど、あとから来た人は列の
最後に並んでくださいね」と優しく言ってくれた。当然
だろうと思っていたら、なんとそこでごねているおばさ
んがいる。「同じ団体なんですけどお!」 警備のおじ
さんは怒りもせずに穏やかに「みんながそうやり出し
たら困るでしょー。早く来た人がどんどん遅くなっちゃ
うんだよ」とたしなめて、同じ団体の別のおばさんも
一言言ってくれたらしくて、問題のおばさんは引っ込
んだ。やれやれ、と思って見ていたら、私のすぐ前に
いたおばさんのケイタイがやかましく鳴り出した。言っ
ちゃ何だけど、趣味の悪い音楽で、趣味の悪い服装
だった。おばさんが喋る「あ、見えた、ここよー、もっと
前! え、ええん違う? 一人くらい・・・・」 しばらく
して、もう一人、趣味の悪い服装のおばさんが現れて、
しっかりと私の前に割り込んだ・・・・・。ああ・・・・。
いつも思うんだけど、こういうこと、絶対、男の人はや
らないね。おばさん特有の現象だ。ひたすら厚かましく、
したたかである。耐えられない。私は美術館へは一人
で行くことにしている。
グレコ展は良かったよ。
