事故後の福島原発を長年電気を東京に送り続けた労を労うどころか、汚物のように扱い、自分達より遠ざけようとした。
少なくとも我々は太古の昔より人知を超えた存在である地震、火事、洪水、津波、疫病などを戒めとし、それに対し鎮守の杜を、祠を建て祈ってきた。
原発も人知を超えた存在だ!
人類の奢りなのか、その英知で凌駕できると錯覚している。
危機的状況にあってもエリートは正解を書こうとする、危機的状況に正解は無い。
それらの奢りから人類は敬意を欠き、燃やせ、増やせ、大量の食を破棄し、弱者から搾取し、勝ち誇り、この地球を酷使してきた。
昨年、グレダ女史の言葉を鼻で笑った多くの人々、
怒りだよ、この試練は。神なのか、地球なのか。
皮肉なもので、今、世界中の温室効果ガスは大幅に削減されている。
我々の存在が地球にとってのウイルス、生き残る為それを排除しようとしているように思える。
もっと謙虚にならなきゃ、祈らなきゃ!
この壮大な母なる惑星に!
You may say I'm a dreamer.
but I'm not the only one.