3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。

コロナがまだ完全には落ち着いてはいませんが、対策の元、無事幕が開けました。

 

私の瀬戸芸は沙弥島からスタートです。

 

幻海をのぞく

映像と砂、そして水を使って、変化してきた瀬戸内の風景を再現するという作品。

 

弦がむき出しになったピアノのはかない音色もまた添えられて、幻想的な雰囲気でした。

 

これも同じ作品のひとつで、窓からは瀬戸大橋も見えます。

 

 

月への道

旧沙弥小・中学校全体を使って、教室をひとつひとつめぐりながら、月をテーマにした作品に触れることで宇宙の世界観に入り込むかんじ。

 

 

 

 

 

 

教室から外に出た最後の展示も月がテーマのもので、階段ものぼれるので、子供たちがいっぱい遊んでいました。

 

 

前回は地元のおばちゃんたちの手作りのたこめしやおでん、ビールなどが売っていて、海を見ながら一休みできたところがあったのですが、今回はそれはなし。

対策の一つであるとは思いますが、無事に瀬戸芸が開幕したとはいえ、ちょっとしたそういう楽しみがなくなってしまっているのは残念だなぁ・・・