チャンピオンカーニバル…
いつの間にか終わっていた。
ビート誌の対象試合に付けられているマークも例年より小さい気が…


最初は鮮烈だった。

石井渡士也と池側純によるスーパーバンタム級タイトルマッチ

初戦にして、MVPと思われる激戦。
しかしこの一戦を、どれだけの方がチャンピオンカーニバルと認識して見ていたのだろう。

以前は出場選手が集まって会見してた気がするけど、これは新人王の決勝と記憶が混同してしまっているのだろうか。


実際のところ今年の開催期間は、これまでと比べて意外と短い。

スーパーバンタム級は1月、バンタム級は2月だったけど、他の11階級は3月9日から4月14日の約1ヶ月の間に行われている。

4大タイトルマッチ(3月24日)
ダブルタイトルマッチ(4月14日)
そして3月第2週には4日で3つ(3月9日,10日,12日)

しかしたまたま集中はしているけど、協会のイベントを盛り上げようという足並みを揃えたものとはいつもながら思えないのだが。

最強挑戦者の決定戦から、それを迎えるカーニバルの流れって素晴らしいと思うのだけどな。
世界を目指すホープには日程の縛りが…なんてこと言われたことあったけど、去年の高見享介のような例もある。


振り返ると二冠戦が3つ(フライ、スーパーフライ、ウェルター)、決定戦が4つ(フェザー、ライト、スーパーライト、ミドル)。
決定戦を除いた新王者誕生が3つ(ライトフライ、スーパーフライ、スーパーバンタム)。
そして全階級が後楽園ホールでの実施だった。

終わって関東圏外の日本王者はフェザー級の岡本恭佑とウェルター級のセムジュ・デビットの二人だけ。
その他のカーニバル出場者も二人だけ(フライ浅海、スーパーフェザー砂川)

では地方にチャンピオンがいないかといえば、世界王者の矢吹正道を筆頭にそんなことはないと思うのだが…

3月に大畑俊平が、5月に武藤涼太が、後楽園ホールで帝拳ジムからWBO−APタイトルを奪っていった。
そう思うと中部地区、頑張ってるな。

関東のファンとして、全て後楽園ホールで見られるのはありがたいけれど、日本タイトルマッチが全国で行われて欲しいとも思う。


最後に私的チャンピオンカーニバル表彰

MVP 池側純(スーパーバンタム級)
技能賞 奈良井翼(スーパーフェザー級)

敢闘賞 吉田京太郎(スーパーフライ級)

殊勲賞 亀山大輝(ライトフライ級)