
ホール着18時15分過ぎ。
第2試合が始まるところ。
やはりパワーがないのでガードの意識は低い。
でも凄惨さはあまり感じないか。
背の高い中尾都(伴流)の方が、ウィーブ・ダックで低く入ろうとしている。
採点は、三者39−37で安井千晶(中野サイトウ)。
勝者の素直な「ヤッター」という雄叫びと、今にも泣き出しそうな悔しさを滲ませる敗者の表情が印象に残る。

女子の育成ランキングの対象は1勝以上と聞いてはいるけど、戦績1勝5敗3分でランカーとコールされるのはやはり違和感あるかな。
育成ランク11位の菊地夏芽(厚木ワタナベ)が12位の松岡瑞稀(ワタナベ)に39−37,40−36✕2で判定勝ち。
よく知らないけどキャアタカナ(横浜光)はコスプレイヤーなの?
(パンフではTANAKAと誤記される)
身長に勝るタカナは右に賭けるか。
阿部沙紀(三迫)はもぐってボディを叩く。
しかしここでもコーナーの横井トレーナーから「オヤジ」の指示が飛んでいる。
採点は、39−37と40−36が二人で阿部。
ワンイン(マイティナックル)と影山麻美子(DANGAN越谷)、バンタムとフライ、階級違いのランク8位対決。
結構な強打戦にも見えるけど、見た目よりパワーないのかなぁ。
やはり気になるのはガード、ディフェンスの意識。
耐えられるから意識が上がらない。
その中でも影山は良い方に思う。
そして的確に右を当てていた。
TKOタイム、4R40秒。
共に1戦1勝で育成14位と15位にランクイン。
玉城みく(DANGAN品川)の背中、あんな大きな入墨を消している女子を初めて見た。
Tシャツで隠せるところ、ビキニスタイルなのも潔い。
気合の入った面構えだ。
いや知久怜奈(花形)も負けてない。
非力な我慢比べと一味違う、″気合の入った″ 打ち合いだった。
採点は、39−37(玉城)と38−38が二人。
元アマ全日本王者の岸本有彩(横浜光)の2戦目。
6回戦でのデビュー戦は、叩き上げ相手に「頭」と声を上げてアピールし続け、気持ちの弱さを見せた。
4回戦からの出直しとなったが、長崎未久(北澤)を相手に攻めの姿勢を見せ続けた。
どこかでまとめることが出来ればストップの可能性もあったと思うが、良いリスタートになったと思う。
採点は、三者共40−36。
《メットカリフ沙莉vs岩崎麻衣子》
何のために作られたかわからない、そしていつの間にか返上されていた?日本女子バンタム級暫定王座決定戦に敗れてから再起のメットカリフ。
序盤はうまく戦っているように見えた岩崎だけど、回を追う毎に頭を下げてボディを叩くメットカリフが追い上げているか。
上へと左右のスイングを返す。
採点は、58−56が二人と57−57でメットカリフが捲ったか。
岩崎の前半はあまり評価されなかったようだ。
《渡邉恵vs岸百合恵》
動いて外して左を打つ岸は、おそらく初めて見ると思うけどわりと良い選手だな。
それでも前に出る渡邉のファイタースタイルにペースを取られかけたと思ったが、岸は右も交えて取り返す。
突進続ける渡邉にしんどい場面もあったけど止まらず、時に受け止め、出鼻に右を合わせた。
採点は、58−56(岸)と57−57が二人。
渡邉の前進が評価されたか。
しかし12戦で7引分ってすごいな。
試合後ホールの入口辺りで、玉城と知久が玉城のスマホで写真を撮っている。
撮った後、知久が「写真ください」なんて会話が聞こえてきた。
ライン交換でもしたのかな。

