「何もしないをする」

とは、くまのプーさんの名言である。

今年は受験を控えた息子がいるので(自分以外の)家族の名古屋帰省はなく、何年か振りの家族5人の正月。
まぁ申し訳ないけど関係なく大田区には行くのですが。


《松橋大空vs中田雅大》
5戦5勝5KOの中田に対し、松橋は臆せずガンガン行く。
ロープに追って左右連打。
ロープを背にしても必死に強打を返す中田だが、松橋も止まらない。

2R、ヒッティングで右目下を腫らした中田。
4RにDC、5R2度目のDCでストップ。
TKOタイム、5R2分26秒。

日本王者時代の畠山会長、好きなボクサーだったな。
現役時代同様、北海道から積極的に東上している気がする。


《菊池音央vs倉持廉汰》
初回、菊池が左ボディを打っていったところで両者の頭がぶつかり少し休憩。
左フックの相打ちで菊池が大きくバランスを崩す。

東日本の新人王決勝以降ずっと会場で見続け、1戦1戦の成長も感じられる菊池。
頭を下げて潜り込みガムシャラに行くが、この日は左ジャブどうした。
髪をかき上げる仕草を見ると「福島学か」とツッコみたくなるのはどのくらいまでの世代だろうか。

6R、身を屈めて菊池の左フックが倉持の顔面にクリーンヒットすると、レフェリー岡庭さんが中に入りストップ。
TKOタイム、6R50秒。
ていうか菊池はいつ志成に移籍していたの?


《久保龍助vs馬場龍成》
2R久保の左フック、ガードの上からでもバランスを崩した馬場。
効いた?足ひねった?
馬場の動きのおかしさにレフェリーが試合を止めてドクターチェックするけど、目に見える外傷もなく、ヒッティングによるアクシデントで中断するの?

ラウンド終了後、馬場はイスに座らない。
脚が痛くて座ったら立てない?
それでも気合で前に出続けた。
採点は、78−74(馬場)と76−76が二人のマジョリティドロー。


《嶋田淳也vs篠田将人》
スーパーフライの新人王だった篠田は、スーパーフェザー(58kg契約)ではやはり小さい。
2R、その篠田の左フックが変なタイミング?で首の後ろ辺りにヒットして嶋田がバランスを崩す。
タイトル戦を前に負けられない嶋田が耐える。
でもこの時の嶋田は阿部麗也の返上を知らなかったらしいけど。
そしてラッシュをかけた篠田は既にスタミナ切れ?

3R、ロープへと追う嶋田。
右ストレート、左ボディ、一発一発しっかり打ってる。
最後は右アッパーの連打とは珍しい。
TKOタイム、3R1分45秒。

移籍して、兄と一緒に新しいスタイルを模索中なのかな。


《吉良大弥vsイバン・バルデラス》
2R、右のワンパンチでカウントアウト。
KOタイム、2R27秒。

吉良がすごいのか。
バルデラスが力不足なのか。
どちらもだろうけど。

「挑戦者決定戦」と銘打っても、それが実行されるとは限らないWBAだが、ランキングは1位に上がるのか。
個人的には日本人トップの誰かと、力の証明をしてから世界に挑んで欲しいと思う。


《井岡一翔vsマイケル・オルドスゴイティ》
挑戦者決定戦というより、井岡一翔のバンタム転級初戦。
挑決戦の冠にあまり意味はなくとも、井岡がバンタムに来ることに大いに意味がある。
その証拠が、拓真も堤も会場に来ていることだろう。
いやサウジも行っちゃう堤は参考にならないか(笑)

早い回のKOが多いというオルドスゴイティだけど、そんな威力も驚異も感じない。
2R、左ボディで1度目。
ラフに来たオルドスゴイティだが、的確性で断然井岡。
オルドスゴイティのスイングを見切っていつ決める。
4R、ロープに追い再び左ボディでテンカウント。
KOタイム、4R2分42秒。

堤(WBA)より拓真の名を出した井岡。
そういえば最近、井岡の口から井上尚弥の名が出ることもある。
Lemino移籍も含め、まさに集大成へ向けてへの動きなのだろうか。
さて2025最後の呑み会。
なかなかの濃い面子に、最寄り駅への終電を逃す。