2016年、2作品め。5編の短編集。

「シェアハウさない」
雑誌でシェアハウスの企画が通りウキウキのフリー女性ライター。
ベロベロに酔った翌朝、目覚めた家が男2名女2名のシェアハウス。
その内の女が出るというので、その後に住むというライター。
出た女性が逮捕され、ようやくその4名の秘密がわかったが・・・。

「リア充裁判」
ツイッターやLINEやフェイスブック等で友達多いアピールの世の中。
それが裁判で認めらないと強制的にコミュニケーション更生活動させられ。
大好きだった姉が、それでおかしくなった知子。

「立て! 金次郎」
幼稚園の先生である孝次郎は、クレームをつける親に気にすることなく
その子の個性にあったことで自信をつけさせたいと思っていた。
運動会で孝次郎のやったことは褒められたが、それも結局踊らされていて。

「13.5文字しか集中して読めな」
ネットとかであるニュースの見出し。その見出しを作る香織。
旦那の浮気を疑って携帯を盗み見したり、自分も元彼の同期とヤバそうだったり。
息子の参観日で、それらを見出しとして皆の前に張り出され。

「脇役バトルロワイヤル」
有名演出家の舞台の主役オーディションに集まった脇役たち。
オーディションなのにカメラがあって、脇役的発言をすると落ちる。
一人一人消えて行き。

タイトルから、世にも奇妙な物語的な構成で。