先日、新日曜美術館で尾形光琳の燕子花図屏風(根津美術館蔵)が取り上げられていましたので、手持ちの図録で探しましたが見つかりません。
根津美術館には複数回行ってます。うち1回は確実に燕子花図屏風を見るために行ってます。
地下鉄乃木坂から、「乃木坂辺りではいい女だってね~」などと、梓みちよのメランコリーを口ずさみながら、狭い路地道を歩いていった記憶があります。
風神雷神図屏風も光琳と酒井抱一を一緒に見た記憶がありますが、これも図録がないのでいつ、どこかは不明です。
で、ボストン美術館の松島図屏風(光琳)をご紹介。
1982年1月福岡市美術館でみています。松島というと、「松島やああ松島や松島や」を思い出すので、何となく穏やかな海を想像してましたので、荒海の松島にはビックリさせられました。
今まで思ってなかったことですが、今回図録の小さい画面で見ると、荒れ狂う波、それに耐える岩はまるで盆石http://www.bonseki.gr.jp/ の景色ですね。
松島図にも俵屋宗達の原図があるとの事ですが、そちらはまだお目にかかってません。
この時の展覧会(ボストン美術館近世日本屏風絵名作展)では、伝狩野永徳の龍虎図、菱川師宣の風俗図、英一蝶の風俗図など数多くの素晴らしい作品と出会ってますが、・・・・。
図録を見て改めてこんなのがあったのかと思った次第です。(赤面)
なお、ボストン美術館の日本美術品は明治時代かのフェノロサの収集品が中心になっているそうです。
紅白梅図屏風については前に拙文をしたためていますので、よろしければお読みください。




