※これは、プリンス症候群のmisaさんが体験したプリンスストーリーであーる。
それはmisaさんが
まだルーズソックスを履いて高校に通っていたころ
最近巷の女子高生は
スカートの下にジャージを履かないが、
misaさんが高校生のときはスカート下ジャージは流行の最先端。
しかし校則では禁止されている為、地元の駅のチャリ置き場でジャージを脱ぎ着していた。
今思えば
公然わいせつ罪である。
そんなmisaさんが
ある帰宅途中地元の駅で降り、
当時整備もされてない自転車無法地帯(全長50メートルを越える)から自分の自転車を引っ張り出そうとしたときのこと....
misaさんの自転車は、両隣の自転車がからまりあってまったく動かない。
びくともしないのだ。
困り果てたmisaさんは自転車の前で立ち尽くした。
どうする?このまままバスで帰るか?
うーん。。
悩んでると.....
バタン!
misaさんの目の前にいきなり黒いセダンがとまり、爽やかなお兄さんが車からでできた。
お兄さんはなにも言わずにmisaさんの方に歩いてきて私の自転車を出してくれたのだ!!
爽やかお兄さん「この自転車でよかった?」
misaさん「あ、ありがとうございますっ。」
爽やかお兄さん「これぐらい、いいってことよ~じゃーねー」
爽やかお兄さんは手をヒラヒラしながら、
車に戻り爽やかに去っていった。
王子様……!!!!
misaさんは、世の中に王子様がいることをしった。
これがプリンス症候群に拍車がかかった瞬間だった。
少女マンガ的シチュエーションだが、
実はmisaさんには他にもプリンス体験をしている。
それはまた後日
misa